エピフォンbyギブソン/Epiphone by Gibson Limited Model TAK Matumoto Signature DC STD

Posted by 関 浩一 on 2016年4月1日 with No Comments

CIKカスタムショップ。最強、ギブソンバーストバッカー2・3で武装した、エピフォン製TAK松本DC!

またまた、入荷した美品のギブソンTAK Matumotoは、欲しいけど高くて手が出ないが、このエピフォンのTAK Matumotoのシグネーチャーモデルなら、ポジションマークもアバロン貝で、超オシャレ!!!、また肩が凝らない3.6Kgと軽くピックアップは、なんとギブソン製のバーストバッカ―が2・3の2機付いていて、メーカー希望小売価格:125,280円(税込)は、何ともありがたい!超!超!お買い得~www!!!って感じですが。。。

 

これも生鳴はやはり、大変失礼だが最近出回っているギブソンの偽物そっくりの安っぽい音、どれもこれも変わらないですね~!原因はプラスティック・ナットの影響と安っぽい”シャリシャリ”音。。。ネックには今一つ弦の振動の伝わりが悪くネック鳴りしない。。。

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以前も書いたが、ナットがプラスチックなので、TAK松本エピフォンDCは、ネックの鳴り(ネックに伝わってくる弦の振動)も悪いので、御多分にもれず、例によって、牛骨や象牙よりも当たり外れの無い、また重低音から高音に至るまで安定しているし特に高音のキラキラした伸びが良いTUSC(人工象牙)にすることに。。。

そして、チープな音には・・・これも定番のオレンジドロップ!ついでに半田の盛り直しで武装しちゃいました!

 

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せっかくギブソンのバーストバッカー2機付いているので、ピックアップ負けしないようんに、チューンアップ!

メルセデスベンツはAMG、トヨタはTRD、BMWならMスポーツと、その車のエンジンやシャーシやボディー剛性を如何無く発揮させるには、足回りのタイヤやサスペンションを強化してやらないと性能を100%発揮しきれないので各自動車メーカーには、チューニングメーカーが有るのと同じことで、僕はギターメーカーのチューンドメーカーに成ったつもりで良い物を世に出すことを生きがいとしています!(笑)少しオーバーかな???

ギブソンもカスタムショップ製は有るものの、その付加価値から換算しても高すぎるのでは?と思います。商業主義に徹したギブソンのカスタムショップは、いかがなものかと・・・私のカスタマイズ技術の方が、安価でず~と上だと思ってますが。。。(^▽^;)余り言いすぎると、ギブソン社から圧力がかかったりして・・・怖~!(◎_◎;)

 

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話は元に戻って、、、

そして、前ユーザーがチョイスしていた、ギターパーツの世界トップメーカーで品質が良いと定評のある、あの大変お高い、GOTOH ブリッジGE101A-Tと、GE103B-Tの薄黒く光るカッコいいコスモブラックが、有り難いことにもともと装着して有り、ナットチューニングにTUSC(人工象牙)!電装チューニングに半田の盛り直しとオレンジドロップ!う~ん!これでもう完璧だ~!!!

そして、CIKカスタムショップ仕様で弦高も、12フレット6弦で1.5mm以下にしても音詰まり無し!ナットチューニングでローコードも指を添えるだけで、22フレットまで速弾きも楽々!

 

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付属品:純正ハードケース付き

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Epiphone/エピフォン レスポール カスタム EB 極上品 CIKカスタムショップ仕上げ 純正ハードケース付き 59,800円

Posted by 関 浩一 on 2016年4月1日 with No Comments

人気の衰えを知らない、エピフォンレスポールカスタムのブラック!CIKカスタムショップ!!

ギブソンでも、エピフォンでもカスタムショップギターは、割と弾き易いんですが、こんなレベルで満足する私ではありません!更にカスタマイズしました。

ギブソンやエピフォンは新品時にフレットは音詰まり、ビビリ無しにブリッジ高を調整しても12フレット6弦/1弦ではフレットからの弦高が2.3~1.5mm位も有ってフレットが非常に高い!とても弾く難いしそして、高いとフレット音痴になるんですね。。。そしてスライド演奏もフレットに指が引っ掛かり、滑らかな演奏にならないので、フレットを少し削ってやるんですね。。。それと弦高を下げて弾き易くするためにも、フレット擦り合わせと、ナットチューニングで、弦高が12フレット6弦で1.7mm、1弦で0.9mm。。。そいして、1フレット目はナットのすぐそばで、テンションが高いのでナット溝を限界的に下げて、そんなに力を入れて抑えなくても指を置くだけで、ミスミートせずビビらずとても弾き易くしました!音詰まりも無く、指を軽く指板に載せるだけで、初心者は勿論の事弾き易い速弾きを目指す、変体的ギタリスト様用にもおススメギターに仕上がりました!これは世界一弾き易いギターかも?!

ほとんどのギタープロは、この加工をしています。楽器屋さんやリペアショップに持込んで一連のカスタマイズ加工を依頼すると、最低でも3~5万円、、、東京近辺のリペアショップでプロを相手に5万円以上は貰っているとか。。。

そして、とても大切に使っていまして、画像でもお分かりのように大変綺麗なものです。

ボディバックに画像をクリックして拡大しても、中々分かりにくい打恨や傷が少し有りますがボディートップやネック、ヘッド裏表、ボディサイド・・・ほとんど打ち傷も無く、とても極上品です。

最近の海外製造のエピフォンは造りが良くなってきているのも有りますが、何と言っても音が良い!

 

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楽器店で何度も試奏して、当時純正ハードケース付き定価で10万円余りを特価7万円位で買ったものだが、この PB2GHBN-4は良いですね。。。手持ちのギブソンのレスポールクラッシックやスタンダードにも負けていない!音的には恐らくギブソンのバーストバッカーProと同じアルニコを使っているのではないか?そしてホント本家のギブソン社の57クラッシックに似てはいるが、どちらかといえば57よりもバーストバッカー近い良い音です。。。

甘く枯れていながらも高音域の抜けが良い!ハーモニクスも出やすくそしてパワーもある。これじゃあお高いギブソンを買うこた~あ無いね。。。インスト系やハードロックにもジャズ系にもあらゆるジャンルに行けますね。。。どうしても一つに決めろと言われれば・・・ピックアップの個性を考えて、まあ強いて言うなら、やはりロック系かね~?

色々調べてみると、やはりギブソン製と同じ合金を採用して、ボビンのサイズや形もギブソンと同じサイズ。。。そして、やはりギブソン製と同じ高品質マグネット・ワイヤーを使用しているではないか?そして鋳造されたアルニコIIマグネットは高品質コンダクタ・リードワイヤー、そしてノイズを除去するために施されたVacuum Wax pottedも同じ・・・ピックアップには、エピフォンプレートですが、こりゃあ正しくギブソンその物だね。。。

 

アコースティックギターのそうなんですが、同じ木の材料やおなじ電装品を着けても一本一本微妙に違います。この本体とピックアップはとても良い音が出ています。

エピフォン純正のハードケースもとても綺麗です。是非、素晴らしく音も良くプロからアマチュアまで、特に初心者には弾き易く挫折しにくい!このプロ仕様にカスタマイズ&チューンアップした、極上レスポール カスタム弾いてみて下さい!離せなくなりますぞ~!!!(◎_◎;)

 

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付属品:純正ハードケース付き

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埼玉県在住 Sさま YAMAHA FG-140 赤ラベル メタボ治療

Posted by 関 浩一 on 2016年3月29日 with No Comments

埼玉県のSさんより送られて来た、ビビりがひどくて弾き難いと言われるヤマハのアコギ。。。

ギターが到着して早速試奏してみたが、ビビりが確かに酷いが、赤ラベルらしい軽やかな大変良い音色である。

中古で本体のみで4万円位で購入されたそうであるが、、、え~?失礼ながらジャンクの状態?!いくら赤ラベルだとしても。。。どこで購入されたかは判らないが、こんなもの(ネックもトップヒドイ・・・失礼!でもほんと!)を楽器屋さんが4万円位で売るなんて、考えられないしメンテもしてくれるだろうし。。。失礼ながら無知なリサイクルショップでも4万円位では売らないでしょうね。。。クレーム来るにきまってますから。。。ヤフオクでは?と思ったんですが、後々聞いてみたらリサイクルショップだそうです。ヤフオクだったら、ノークレームノーリターンで、泣き寝入りパターンが多いんですが、リサイクルショップだったら、返品すれば良いのに!と言ったんですが、やはり余りにも良い音色のギターで、放せないとの事。。。

 

私も、FG-140だけでも4本くらい持っているが、赤ラベルの110や150や180も良いんですが、この140だけは、サイド・バックにラワン材が使ってあって、特に中高音が煌びやかで他のギターでは絶対出すことの出来ない音色なんですね。。。解ります。。。

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まあしかし、ボディー全体的に大変綺麗な物であるから仕方ないかも。。。

僕は、FGの110、140、150、180全て数本づつ所有しているが、確かにこれは鳴りの良い方ではあるが、しかしメタボがかなり酷い。。。

 

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測定してみると、最低7.0mm~8.0mmはある。。。

ブリッジのサドルの高さもも限界で、テンションが弱くて1弦が完全にビビりを起こしている。。。

 

そして、何と!元反りと弦高が高いのでトラスロッドを力の限り締め付けたのか・・・???

極め付けが、トラスロッドのテンションが全く掛かっていないのに・・・それでも、まだ逆反りになっている。。。トラスロッドのナット完全に緩めてロッドをプラプラ状態にしてもこの状態だ。。。ううう(~_~;)

一度18フレットから少しづづ反ってきて、10フレットから5フレットにまで逆反りになっていて、いわゆるネックの波打ちである。1弦側のそうだが、6弦側が酷いのが右の画像ですが、わかりますよね。。。これは大変!!

 

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Sさんには申し訳ないけど、あの世行きのギターですね。。。(◎_◎;)7こんなひどいのは初めてかも。。。

弦高を下げる為に、トラスロッドで調整して無理やり真っすぐに調整なさっている方々は大勢いらっしゃいますが、そうでは無くてトラスロッドを緩めても逆反りのまま。。。

これは、メタボに加えてネックの元反りで、そのネックを無理に順反りを起こそうとしたのか?またはプロがヒーターを使って順反りを直そうとした結果、いわゆる波うち逆反りになってしまい、修理不可能なので処分したのでは?・・・それを購入されたんだと思います。。。悲惨ですね。。。

 

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だから、楽器屋さんもリペアショップをお断りになる訳だ。。。

ボディは傷も打痕も至って少なくコレクターズコレクション並みに綺麗だがだが・・・使い物にならないんでは、飾って置くしかない。。。

まあ、一度お断りしようと連絡はしたものの、Sさんは二つと無い良い音が出るギターなので無理を承知で何とかして欲しい!多少修理代がお高くなっても直してほしいとの事なので、概算見積りの提示をして挑戦することにしたが。。。

 

早速、メタボと治療とネックが元反り修正に取り掛かりました。

下の画像は、完全にお見せすることは出来ません。。。ごく一部の問題の無い画像しかお見せできませんが。。。(‘◇’)ゞ

 

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何とかメタボもトップ浮きが8.0mm程度あったモノが0.0mmにかなり近づきました!

私が考案した特殊な方法で、簡単に言うと70℃~80℃のそばに付いて温度管理をしながら、数十分から1時間温めて、後は冷やして一晩を、数日繰り返し行なう。。。

温度を上げすぎると塗装がダメになったり下げ過ぎても効果は無い。。。

半紀の五十年も掛けて、少しづつ曲がった木を一日や二日で直そうなんて思うと、ギターにバカにするな!と拗ねられてしまって、無理をすると壊れてしまい、思うようには行きません。

当然トップ板にの数十キロ荷重を掛ける訳だが、これがまた何キロにするか難しい。単板と合板かも違いますし、10年20年と40年50年ものともそれぞれ違いますし、スキャロップド・Xブレーシングとノンスキャロップドとも、違いがあります。そしてそれによって加重をどこに掛けるかも、また1部に掛けるのか、全般的に掛けるのかも、ギターの構造によって大きく変わります。。。温度も違います。加重をかけ過ぎても一気にやろうとすると、力木が折れたり剥がれ落ちたり、過去何度も失敗し、ギターを使い物にならないようにそてしました。(-_-;)

毎回この作業は本当に緊張する。加重を掛け過ぎたり、温め無いで加重を掛けると力木をパキッ!!!と折ってしまう。。。終了です!(;´Д`)

そして、2週間位かけて何とかネックも真直ぐに近い状態になりました。。。やった~!

そしてネックですが、これがまたもう一つ難しい!このネックが、ネック!!!ハイ!笑うところです。(^^;)

てなわけで、何とか問題は解消出来ました!!!

 

今度は、トップ坂打痕の治療。。。まずは細かいペーパーで凹みの中の塗装に傷つけて粗目コンパウンドで塗装被膜に傷を付ける。。。

これをしっかりやらないと、筆さし塗料と馴染まなくて簡単に塗装が剥がれたりします。

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そして、油脂分解剤で汚れや油脂分を取ってから、ウレタン塗料に硬化剤を入れてタッチペイント。。。のんびりしてると、硬くなってしまいます!(・_・;)汗

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そして数日間置いて、から今度は#1500のペーパーで塗料の盛り上がりを均等に、この後も徐々に塗装が乾いて痩せていくんですよ~!自動車の塗料も一緒なんですが、いくら硬化剤を入れても1ケ月もしないと本当は完全に乾きません。ですから強制乾燥してから数日後になって最後にもう一度やりますが、この程度ペーパーで削って置いた方が、渇きは早くなるので。。。

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数日乾かして本格的に均等に削ってやります。#800~#1500とその場所や状態によって使い分けします。

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いよいよ、表面が粗々均等になって来たところで、少し中性洗剤を入れた水で水研ぎ。

そして今度は中目コンパウンドで研磨磨き。。。ここでまだ平らになっていないところは#1500のペーパーでまた水研ぎ。。。ふう~!大変です。。。(・_・;)

 

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きっちり平らになったところで、細目のコンパウンドで光沢を持たせ、最後には極細目のコンパウンドで細かい傷を取り、仕上げます。

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どうですか?ピッカピカ~!打痕が全く無くなり、新品より綺麗になりましたね~!あっ?言い過ぎ?あはは。。。

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綺麗になった所で、今度は指板の調整に入ります。フレットや指板のメンテはしてやらないとダメですね。。。そしてぺグのメンテナンス。クールソンタイプは、皆さん知らないと思いますが、給油は必要ですよ!ギブソンのヒスコレなんかに付いているカバードタイプも給油が必要ですよ~!カバー背中の上部に穴が開いてますよね?あれが給油口です。。。これを1年に一度差してやるだけで、恐らく半永久的に摩耗はしません!壊さない限り。。。そして指板を傷つけないようにしてからマスキングをして、フレット磨り合わせ作業に入ります。

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ご覧の様に、削れているところといないところがありますよね~。これが問題なんです!これでは、限界的に弦高を下げる事は出来ませんね~。。。フレットの高さが均等でないと。

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そして、フレット用のやすりで一本づつR研磨。そしてサンドペーパーでヤスリ傷を取ってやります。。。

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そして、仕上げは金属用コンパウンドで、ゴシゴシ・・・指が攣ります!毎回・・・これを真面目にやらないと、スライド演奏やチョーキングがスムースにいきません!はあっ

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どうですか?ピカピカでしょう?顔が映る位に鏡のように仕上げなければいけません。

 

 

アルコール系の洗浄剤で長年溜まったホコリや指板の手垢や油脂分を取り、そして十分乾かしてから、指板メンテ&フレットメンテ。

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これは例の、私のお気に入り、ビーズ・カルバナワックス配合のオレンジオイル、指板の割れを防いで保湿保護だけでは無くて、フレット腐食をも抑えてくれるありがた~い、ワックス。これを考えた人は偉い!と毎回施工しながら思います。

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ご覧のように、12フレット6弦/1弦でかなり弦高を下げることが出来ました。

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大変お疲れさまでした!

やはり、今回は特に希少な赤ラベルで数も少ない、もし有っても真面に使えるFG140を探すのが大変で、壊すと大変なのでとても緊張しました。。。(^^;)

トップ浮きは、何とか成功させるノウハウを蓄積してはいますが、元反り改善修正は100%でないにしてもそこそこの確立で上手くいくんですが、今回はネックの元反り&逆反り、いわゆる波打ちは相当改善して音詰まりやビビりは無くしたものの、その分フレット高にどうしてもしわ寄せがいってしまいます。。。完璧に真っすぐに直すのは、かなり難しい課題ですね。。。

 

これからも、どんな難題にも改良改善を重ねて、捨てられてしまう運命のギターたちを、可能な限り蘇えられさせれるように挑戦を続けたいと思います。

Sさんありがとうございました!

また何かあれば、何なりとご相談ください!

その後、ご連絡しましたらFG-140は元気でいい音色出しながら、充分可愛がって貰っているそうです。良かった良かった。。。

 

 

 

 

 

 

オベーション/Ovation Celebrity CC157 美品

Posted by 関 浩一 on 2016年3月9日 with No Comments

Ovation Celebrity CC157 美品入荷です!
あの先進的なエレアコブランド、オベーションのセカンドブランド、セレブリティシリーズ。

ランクとしては、Ovation > Celebrity > Applauseの順で、価格も手ごろで人気のオベーション中核ブランドとして最も高い人気を誇るセレブリティシリーズです。
発売当時定価は8~9万円台で、実売価格が、ソフトケース付きで安いもので6万円台~ハードケース付きは7万円台で販売されていました。

オベーションでおなじみのレスポンスの良いスーパーシャロウボディです。

見た目は、まあるいサウンドホールで一瞬オベーションの エレアコ カスタムレジェンド そっくり!オベーションでは、とってもオシャレリーフホールは確かにカッコイイのは良いんですが、オーソドックスな真ん中に丸い大きな通常のギターと同じサウンドホールの鳴りの方が、アコースティックギターとしての暖かくかつ繊細できらびやかな高音域での爆鳴りが、よりオベーションらしい個性が出ていて、実用的ですし私は好きですね。。。

 

オベーションは、1966年アメリカでハートフォードと言うところで、ヘリコプターのメーカー「カーマン・コーポレーション」の子会社として誕生しましたが、ギター好きな社長のチャールズカーマンは、飛行機のテクノロジーをギターにも活かせないのか?とエレアコ作りを始めたのがそもそもの始まりで、今ではエレアコ業界を牽引するギターブランドです。

 Ovationはエレキからの持ち替えがしやすい!と言われますがその通りで、立って演奏するには特に軽くて薄くて持ちやすく、レスポンスが一番良いこのスーパーシャロウボディがおススメです!

また、手の小さな方や初めてギターに挑戦する方々などネックも細く握りやすく、一般的にオベーションブランドは、スケールも一般的なアコーシティックギターよりも少し短めで、テンションもやわらかく弦もとても弾き易くセッティングしてありますから、超おススメです。

ピックアップはピエゾの音ですので、アコースティックギターのエアー感は、エフェクター等の調整次第と言う事になります。

ここ最近は、安くて良いエフェクターがドンドン各メーカーから出てきていますから、音源を好きな音色に変えて楽しむのも良いですね。。。

 

ギターコンディションチェック
チェック内容 判定結果
1 ネック元反り、曲り、捻じれ、状態
2 ペグ取り付け部及び巻き取り機能
3 指板減り、浮き、剥がれ及びフレットの状態
4 フレット最摩耗部残量及び浮き、状態 優95%以上
5 ボディー全体のバインディングの剥がれ割れ 無し
6 ブリッジの剥がれ及び状態 無し
7 ナットの機能、状態及び弦の抑え易さ
8 トラスロッドの機能状態 余裕
9 12フレット6弦及び1弦の弦高 2.8mm/2.1mm
10 ピックアップ及びトルグS/Wの機能及びポットの状態 完動

スケール:約644mm
ナット幅:約42mm
重量:約2,4kg

 

【コンディション】

ネックはほぼストレートの状態で、フレットは95%以上

弦高も低く大きく気になるビビリ/音詰まりはなく、
電気系統も全く問題なく動作しております。

画像をアップにしても判らないような細かい傷は中古ですから多少ありますが、大きなダメージは無く、一見新品で買ったんだ~!と言っても誰も疑わないようなコンディションです。

もし、気になる事が有れば気軽にお問い合わせください。

 

 

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付属品:ハードケース、ホーンケーブル、トラスロッドレンチ、ピック、弦、等

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ヤマハ/YAMAHA FG-Junior JR1 Used ¥11,800

Posted by 関 浩一 on 2016年3月8日 with No Comments

今でも人気が衰えないヤマハのFGジュニアJR1美品入荷!

あの銘器FG180をモチーフにしたスティール弦ミニ・フォークギターです。

本格的なアコースティックサウンドをコンパクトなボディで楽しむという新しいスタイルを提案するJr.シリーズ!優れた演奏性で、プレイヤーの体格を選びません。

・・・とヤマハさんが言うだけあって、普通サイズのギターと本格的にセッションも充分勝負出来る音圧とトーン!やっぱりヤマハは凄いですね~!

ミニギターでも本気で作っちゃう。。。まあ1998年に発売されて20年弱経って乾き切ったギターだからも有るんでしょうが、さすがに本物ののFG-180の本物とは5・6弦の重低音の鳴りは多少は弱いですが、張りの有る低音から高音域はFGの血統のFGの鳴りの良さをしっかりと受け継いでいますね。。。

通常のアコースティックギターは全長1050mm前後ですから、857mmと一回り小さいサイズですが、本格的なサウンドですので、小さなホールなら生音でも充分なってくれます!さすがヤマハ!野外で、旅行携帯に、小宴会に持ち運びに便利で最適です。

そして、手の小さい方や女性、子供さんに至るまで多くの方々にヤマハサウンドを楽しんでもらえる人も場所も選ばない楽しい1本デス。

またミニギターの中でもモーリスのLA-1や、世界最高峰のマーティンのバックパッカーや等ありますが、やはり名門ヤマハが一番弾き易くトーンも良いと言う方が多くやはりこのJR1が一番人気ですね。。。

JR1が余りの人気に生産中止をしてしまったので、ここ最近逆輸入されて、今現在28,000~34,000位で、ヤフーショッピングで売っていますね???海外にはまだ在庫が有るんでしょうか?そして新品時の定価税抜18,000円よりも高く打っているでは有りませんか???買う人居るんですよね。。。信じれれませんが。。。

木製楽器全般に言える事ですが、特にアコースティックギターの場合は、新品が性能が良くて古くなると性能が落ちると考えるのは逆で、よっぽど管理が悪ければ別ですが、古くなれば音が良くなっても悪くなる事はまず有りません。ですから、中古は安いから良いのでは無くて、例えヴィンテージもの以外の近年物でも年数えお経て乾き切った木材の古い物の方が、良い音色が出るのは紛れも無い事実です。

 

【コンディション】

基本メンテ&ネック・フレット・ナット・指板等々調整済みです。画像でもお判りのように全体的に大変綺麗な物です。またヘッドやボディーバックとサイドの角に画像アップにすれば小さな傷やへこみはありますが、ギターの心臓部と言われるネックの反りやねじれも無く、殆んどのと言って良い程の古いアコースティックギターに有りがちなトップの浮き上がりも無く、弦を緩めて大事に保管して有ったものと思われます。

弦高も12フレット6弦で2.5~9mmと中古ギターとしては、大変優秀で弾き易い状態のギターです。フレットの減りもほとんど無く大変良好な状態です。

そして何と言っても木材が乾き切っているので、ミニなのに軽やかな良い音色が出ますよ~。

画像のボディートップの下部の1線の水滴に見えるのは、申し訳ありません傷では有りません、後で気付いたんですが、一生懸命に画像撮影した私の汗(^^;)です。。。

 

 

スペック

弦長 541mm
表板 スプルース
裏板 メランティ
側板 メランティ
ナトー
指板 ローズウッド
下駒 ローズウッド
胴厚 80~90mm
指板幅(上駒部/胴接合部) 43mm/52mm
糸巻 RM1248N
塗装 グロス仕上げ

 

 

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体のみ

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他の部分画像は、次のページです。

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モーリス/Morris TF W-60 極上ハカランダ 69,800円

Posted by 関 浩一 on 2016年3月7日 with 1 Comment

モーリス一番人気の縦ロゴご存知TFシリーズ W-60極上ハカランダが入庫!

画像をご覧のように大変綺麗なもので、大きな割れや打痕も無く、バインディングの剥がれや、ネックの反りもトップ浮きも無く超優良コンディションのW-60です。ボディ全体的にもほとんど目立った傷も無く、ネックに1フレットから6フレットに掛けて各フレットごとに6箇所凹が有ります。これは前オーナーがわざと凹ましたもので、演奏する時に、薄暗い場所やネックのポジションマークいちいち見ないでも各フレットを手触りで確認できるようにしたもので、これは良いですね。。。初心者から中級者へのスッテップUPの階段で、ここが一つの山場ですが、ネックにいちいち視線を送ってフレットを確認する事無く弾けるのはメッチャカッコいいですよね~。。。今まで友達の中でやってる人がいて、知ってはいましたが、なかなか私にとって神様のようなギター様様に、傷つけたり凹ますのが勇気が持て無くて出来ませんでしたが、実際弾いて見て確かに重宝します。。。

それ以外は、塗装の白濁も無く画像でも見て頂いてお判りのように、トップはスプルース単板は完全に乾燥して大きな傷も無く程良く飴色になっており、バック・サイドに正目の高級材ハカランダがふんだんに使って有り、バインディングやフレットポジションに色目の良い高級な七色に輝くメキシコ買アバロンが贅沢さを感じて見ているだけでも・・・おおお!ため息が出るほどウットリしますよね~!!!

生産は、1970年代後半から80年まで製造されていた、当時税抜本体のみで60,000円で販売していた真にヴィンテージギターです。

1970年代は高度成長真っただ中で、物価換算や給与平均値によって差は有りますが、ぐ物価換算ですと1/5~1/3位でしょうか?と言う事は現在の貨幣価値の3倍から5倍の価値に考えられますね。。。

1972年のワシントン条約依頼年を追うごとに輸入が厳しくなり、特にこの最高級材ブラジリアン・ローズウッド(ハカランダ)は、今はもう手に入りません。

もし、有ってハカランダでギターを作れば100万円や200万円を有に超えてしまうと思いますね。。。

フレットの減りも無く、コレクターズコレクションなみの美品ですが、実際に使い物にならなくては意味が有りませんので、7私の最も得意とするCIKカスタムショップ仕様で、フレット摺合せ作業で、12フレット6弦/1弦で2.5mm/2.0mm以下に調整しても、音詰まりやビビリも無く、またナットの弦高調整もして、それからまたアコギ定番の牛骨サドルで至れり尽くせりの仕様ですぞ~ローコードからハイコードに至るまで弾き易く年代物とは思えないような綺麗なハードケースも付いて、自慢の一本に仕上がりました!(‘◇’)ゞ

どうか、丁度良い飴色に焼けたスプルース単板で、貴重な優良コンディションで鳴りも良いハカランダサウンドを楽しめるギターを、大切に可愛がってやれる方を募集中です。

今後、これ以上のコンディションの良い物は出て来ないんでは?と思える1本です。このウェブを見つけて、買った人は絶対運が良いと思いますよ~。。。調子に乗り過ぎ?いやホント!

 

メンテナンス記録
項目 施工及び結果
1 ナット加工及び、弦高調整
2 ナットサスティーン向上加工
3 サドル・ブリッジ調整及び、弦高調整
4 トップ浮き修正(温冷加工法)
5 指板清掃調整及び給油メンテナンス
6 フレット摺合せ加工
7 フレット磨き及び錆止めコーティング
8 ネック反り調整及び、弦高調整
9 ペグ脱着オーバーホール調整給油
10 PU・ポット・SW・ジャック等電装機器接触不良点検修理 無し
ギターコンディションチェック
チェック内容 判定結果
1 ネック元反り、曲り、捻じれ、状態
2 ペグ取り付け部及び巻き取り機能
3 指板減り、浮き、剥がれ及び状態
4 フレット最摩耗部残量及び浮き、状態 優90%以上
5 ボディー全体のバインディングの剥がれ割れ 無し
6 ブリッジの剥がれ及び状態 無し
7 ナットの機能、状態及び弦の抑え易さ
8 トラスロッドの機能状態 余裕
9 12フレット6弦及び1弦の弦高 2.5mm/2.0mm
10 ピックアップ及びトルグS/Wの機能及びポットの状態 無し
スペック
パーツ 材料
1 トップ スプルース単板
2 バック ハカランダ3ピース
3 サイド ハカランダ3ピース
4 ネック マホガニー
5 指板・ブリッジ ローズウッド
6 ナット・サドル 牛骨
7 Fピックアップ
8 Rピックアップ
9 Cピックアップ
10

 

 

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付属品:ハードケース

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アリア/aria AT-280F NT トップ単板、牛骨ナット・サドル仕様!   14,800円

Posted by 関 浩一 on 2016年3月3日 with No Comments

アリアAT-280トップ単板チョイ傷アウトレット、在庫処分価格です。。。お早めに!

ギターの鳴りはボディトップで決まる!と言っても過言では有りません。海外物の安ギターで音も安物でがっかりした方は、いらっしゃいませんか?ギターは構造上弦の振動を一気に受けて一番最初に振動を始めるのがボディトップ板です。ここが鳴らないと、いくらバックやサイドの素材が良くても話にはならないんですね~。。。

赤ラベルに代表される4・50年前の良質な木材がふんだんに有った時のヴィンテージ物の合板ギターは別として、現代ものの安価なギターでもせめてトップだけは、単板が望ましいと思います。そして国内でトップ単板ギターを買おうとすれば、最低でも定価6万円~12万円位になりますが、このaria AT-280F はアリアがインドネシアの工場で製作さ輸入たもので、販売価格は税抜定価2万8千円を実現しています。。

それを更に、何と半額以下の税込14,800円で販売します。おおお!超お買い得~!

ウエスタンタイプより一回り小さなフォークタイプですが、トップがスプルース単板で、バック・サイド・ネックがマホガニー材と言う事もあるのと、そして何と!何と~!牛骨ナット&サドル採用していますから、アタックが良くパンチの効いた音色で輪郭もはっきりしていて、そしてペグもチューニング時に微調整がしやすく狂いにくいグローバータイプが付いていて大変重宝しますので、エントリーからビギナーまでサブギターとしても、本当にありがたい充実な性能を持ち合わせているギターですぞ~!!!

アリアさんは高級ギターから安価で良い物を作るのが上手く、安価なBlitz のエレキギターもかなりの品質だが、アリアさんは本当にエライ!

また、ネックもスリムネックでボディも小柄で軽量なので、手の小さな方や女性にはピッタリです。手軽に使えると思います。

ギターに限らず、製品加工や製造をこぞって反日感情を植え付けている韓国中国から、タイ・インドネシア・ベトナムに、移行して来ています。

特にギターの場合は、私を始めインドネシア製は作りが良いとおっしゃる方々が確かに多い事は事実ですね。。。

ギターを始め木工楽器はほとんどそうなんですが、乾けば乾くほど良い音がしてきますし、新しいギター製造で、中には完全に乾燥しきっていない木材を使用している場合は、必ずと言っていいほど、捻じれや継ぎ目の剥がれが出たりします。製造してから数年経過して、ネックの捻じれや反りが無いと言う事は、今後も捻じれや割れは心配いらないという事になりますから、売れ残りちゃあ売れ残りなんですが、発売したてのものを買うより安くて安心出来て、むしろメリットの方が多いって事ですよね。。。

安価でお手軽なトップ単板ギターaria AT-280F 、これからドンドン引き込んでやれば、益々音色も良くなり進化が楽しみ~な、ギターです。。。(‘◇’)ゞ

 

スペック
パーツ 材料
1 トップ スプルース単板
2 バック マホガニー
3 サイド マホガニー
4 ネック マホガニー
5 指板・ブリッジ ローズウッド

 

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付属品:六角レンチ

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アリア/aria AT-280F BS トップ単板、牛骨ナット・サドル仕様!    14,800円

Posted by 関 浩一 on 2016年3月3日 with No Comments

アリアAT-280トップ単板チョイ傷アウトレット、在庫処分価格です。。。お早めに!

ギターの鳴りはボディトップで決まる!と言っても過言では有りません。海外物の安ギターで音も安物でがっかりした方は、いらっしゃいませんか?ギターは構造上弦の振動を一気に受けて一番最初に振動を始めるのがボディトップ板です。ここが鳴らないと、いくらバックやサイドの素材が良くても話にはならないんですね~。。。

赤ラベルに代表される4・50年前の良質な木材がふんだんに有った時のヴィンテージ物の合板ギターは別として、現代ものの安価なギターでもせめてトップだけは、単板が望ましいと思います。そして国内でトップ単板ギターを買おうとすれば、最低でも定価6万円~12万円位になりますが、このaria AT-280F はアリアがインドネシアの工場で製作さ輸入たもので、販売価格は税抜定価2万8千円を実現しています。。

それを更に、何と半額以下の税込14,800円で販売します。おおお!超お買い得~!

ウエスタンタイプより一回り小さなフォークタイプですが、トップがスプルース単板で、バック・サイド・ネックがマホガニー材と言う事もあるのと、そして何と!何と~!牛骨ナット&サドル採用していますから、アタックが良くパンチの効いた音色で輪郭もはっきりしていて、そしてペグもチューニング時に微調整がしやすく狂いにくいグローバータイプが付いていて大変重宝しますので、エントリーからビギナーまでサブギターとしても、本当にありがたい充実な性能を持ち合わせているギターですぞ~!!!

アリアさんは高級ギターから安価で良い物を作るのが上手く、安価なBlitz のエレキギターもかなりの品質だが、アリアさんは本当にエライ!

また、ネックもスリムネックでボディも小柄で軽量なので、手の小さな方や女性にはピッタリです。手軽に使えると思います。

ギターに限らず、製品加工や製造をこぞって反日感情を植え付けている韓国中国から、タイ・インドネシア・ベトナムに、移行して来ています。

特にギターの場合は、私を始めインドネシア製は作りが良いとおっしゃる方々が確かに多い事は事実ですね。。。

ギターを始め木工楽器はほとんどそうなんですが、乾けば乾くほど良い音がしてきますし、新しいギター製造で、中には完全に乾燥しきっていない木材を使用している場合は、必ずと言っていいほど、捻じれや継ぎ目の剥がれが出たりします。製造してから数年経過して、ネックの捻じれや反りが無いと言う事は、今後も捻じれや割れは心配いらないという事になりますから、売れ残りちゃあ売れ残りなんですが、発売したてのものを買うより安くて安心出来て、むしろメリットの方が多いって事ですよね。。。

安価でお手軽なトップ単板ギターaria AT-280F 、これからドンドン引き込んでやれば、益々音色も良くなり進化が楽しみ~な、ギターです。。。(‘◇’)ゞ

 

 

スペック
パーツ 材料
1 トップ スプルース単板
2 バック マホガニー
3 サイド マホガニー
4 ネック マホガニー
5 指板・ブリッジ ローズウッド

 

 

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付属品:六角レンチ

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ギブソン/Gibson J-45 Historic Collection Vintage Sunburst エレアコ 超美品 188,000円

Posted by 関 浩一 on 2016年2月24日 with No Comments

山野楽器さん がギブソン取扱総代理店だった 記念すべき2006年最後の年の人気のヒストリックコレクションJ-45エレアコ!!!

アメリカモンタナ州にあるボーズマン工場、1月6日、2006、製造番号:82番で製造されたヒストリック・コレクションです。

最近、特にギブソンの品質が悪くなったと数年前から巷では騒がれていますが、やはり長年ギブソンの総代理店を山野楽器が止めさせられたからでしょうか???・・・中には、やめさせられたのでは無く、止めたんだ!って人も・・・

その理由は、確かだと思われるような事柄は、

1、ギブソン社は、品質にうるさく不良品は返品してくる山野楽器が気に入らなかった。

2、そもそも、フェンダーの総代理店をしているのが気に入らなかった。

3、品質の良いギターと悪いギターを抱き合わせロット購入を強要されて山野楽器が代理店契約を断ったから。

4、人気商品も不人気商品も抱き合わせて仕入れを強要したり、拒むと売れている主力の商品の出荷を抑えたり、オーダーしたギターを数か月も待たされたり、1回の注文本数もロット注文するように要求されて、山野楽器が断った。

5、 品質は、もともと良く無いからアメリカ人の仕事は雑で山野楽器の方で、きっちり再調整して市場に出してたから感じなかっただけで、品質が低下したのは、現品確認後の調整が悪いからでは?・・・

 

山野さんが代理店やめてからは、ギブソンジャパンの販売数が激減したとか、、、まあ、色んな噂が有りますが、Gibsonのテスターによる音色テストと品質検査に合格している製品が世界中に出荷されている訳なんですが、、、

私は職業柄アメ車の販売や修理は良くしましたが、日本とアメリカでは、0.01ミリの狂いも許さないレクサスに代表されるように、品質基準が違ってパーツでも、、、その他家具でも電気製品のしても造りがやはりアメリカ製は確かに部品一つ々の形成はアバウトで、雑ですよね。。

だからといってギブソンジャパンが無検査で垂れ流してるってことは無いんでしょうが、山野楽器さんに品質基準が厳しければ厳しいほど、消費者としては安心して買える!って言うもんですよね。。。

僕も、ギブソンのギターは新品でも、インレイの貼付け後の後処理が雑だったり、塗装ダレが有ったりして、水研ぎコンパウンド仕上げしたりヘッドの塗装割れなんか当たり前です!!!ギブソン社さまさまがおっしゃるように、音色には影響が無い!!!ちゃあ、ないですけどね。。。

 

ここ最近は特にビンテージ人気でJ-45ヒスコレを望む声が多く有り!このヒスコレJ-45は、50年代前半モデルを基準に極めて近づけながらも近代的技術も反映させながら製作されたヒストリック・コレクションモデルです。

J-35の後継機種として1942年8月に発表されたJ-45は、現在も発売され続けているロングセラーのアコースティックギターです。これほど世界中で幅広い世代と音楽のジャンルの問わないで、世界中で多くの有名ミュージシャンに愛されたギターは無いですよね。。。

ちなみに、日本のアーティストでは、斎藤和義、桑田佳祐、奥田民生、吉田拓郎、長渕剛、井上陽水、山崎まさよし、佐野元春、高野寛、コブクロの小渕健太郎、かまやつひろし、ミスチル桜井和寿・・・上げればキリが無い程一流のアーティストに愛されています。

【コンディション】

画像でもお判りの通り大変綺麗な状態を保っていて、画像をアップにしてもなかなか判らないような小さな擦り傷や打痕は有りますが、ネックの状態も指板フレットやペグの状態ボディの状態ももGoodなコンディションです。もちろん、致命的なネック割れや指板割れ、そしてボディの木の割れやバインディングの剥がれも一切ありません。

製造から丁度10年目を迎えて乾燥が完璧になりつつある状態のギターだからこそ味わえる、張りの有る重低音から程よいハーモニクスの高音域&サスティーンで、名器J-45のスキャロップド・Xブレーシング(元々はマーチンが開発)加工ならではの鳴りの良さが充分に発揮し、今この時だからこその最良期を迎えながら、ビンテージな音色が味わえる1本です。
また、わずかなトップ浮きでしたが、修正加工済みで、(これだけ乾き切った後の修正を加えたギターだからこそ、今後トップが浮いてくる事は恐らく無いでしょう)サドル(牛骨)交換でも4.0mm位の高さにも充分余裕があり、これから一生モノの逸品です。

そして、何と言ってもありがた~いエレアコ仕様でフィッシュマンのビエゾが装着されていて、あらゆる場面で活躍してくれるJ-45です!

※ご注意。投稿のヘッド裏画像の両サイドの線2本は割れでは無く、木材が乾いてくると木材が痩せていくんですが、それにしたがって現れる木材を接合させた継ぎ目の線ですので、ご安心ください!

 

ギターコンディションチェック
チェック内容 判定結果
1 ネック元反り、曲り、捻じれ、状態
2 ペグ取り付け部及び巻き取り機能
3 指板減り、浮き、剥がれ及び状態
4 フレット最摩耗部残量及び浮き、状態 優95%以上
5 ボディー全体のバインディングの剥がれ割れ 無し
6 ブリッジの剥がれ及び状態 無し
7 ナットの機能、状態及び弦の抑え易さ
8 トラスロッドの機能状態 余裕
9 12フレット6弦及び1弦の弦高 2.5mm/2.0mm
10 ピックアップ及びトルグS/Wの機能及びポットの状態

 

 

メンテナンス記録
項目 施工結果
1 ナット加工及び、弦高調整
2 ナットサスティーン向上加工 不要
3 サドル・ブリッジ調整及び、弦高調整
4 トップ浮き修正(温冷加工法)
5 指板清掃調整及び給油メンテナンス
6 フレット摺合せ加工 不要
7 フレット磨き及び錆止めコーティング
8 ネック反り調整及び、弦高調整
9 ペグ脱着オーバーホール調整給油
10 PU・ポット・SW・ジャック等電装機器接触不良点検修理 不要

 

 

SPEC
Top:Solid Spruce
Side:Solid Mahogany
Back:Solid Mahogany
Neck:Mahogany
Fingerboard:Rosewood
Bridge:Rosewood
Machine Head:Gotoh/Nickel
Fingerboard Inlay:Dots(Pearl)
Rosette:White&Black
Binding:White&Black
Pick Guard:Tortoise Color
Pick up:Fishman piezo
Nut width:43.8mm
Scale:628.65mm
Case:Original Hard Case

 

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付属品:純正ハードケース

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Pro Martin エレアコ WS CIKカスタムショップ Used 14,800円

Posted by 関 浩一 on 2016年2月20日 with No Comments

またまた入荷!お手軽Pro Martinのエレアコ!!!

極限的にと~ても弾き易くなる当店自慢の、CIKカスタムショップ仕様!!

僕は、このギターの音色がとっても好きでして、探し回って前回に引き続いてまた手に入れました!オベーションタイプのようにボディーバックは、樹脂製です。

そして、メタボ(トップの浮き上がり)も私の得意な温冷反復法でキッチリ修正して、トラスロッド&サドル調整もして且つフレット擦り合わせもして、弦高も12フレット6弦で理想の2.5mm以下1弦で2.0mm以下に調整設定してありますので大変弾き易くなりました。

ギブソンやマーティンも良いけど、このプロマーチンのエレアコは本当に何時弾いても軽快な良い音を出してくれます。さすがに構造上ドレッドノートやジャンボタイプの様なボディーの大きな迫力のある重低音は出ませんが、オベーションよりもわずかに小さいボディーですが、勝るとも劣らずでなかなか良い勝負してますよ~。。。オベーション張りの低中音域と澄み切った高音域が、聞く人を魅了してくれますので、初心者は勿論、中級者の方にもご満足頂ける1本に仕上がりましたぞ~!!!

純国産で初心者向けに当時3万円(税抜き)でスガノ楽器さんが販売していたものですが、スガノ楽器さんは通信販売も手掛け20万~30万円の高級機も当時製造をしていて、今や”幻のジャパンビンテージ”とされています。

このギターの良いところは、まずとっても軽くて持ち運びやすい。そしてスリムネックで手の小さな方や女性でも弾き易く、アコースティックとしてもエレキギターとしても使え、場所を選ばないこと。そして電池要らずで、ハウリングに強い!と良い事尽くめ!

画像でもお分かりのように、ペグに錆とヘッドに数か所小さな小傷や打ち傷が有りますがネックや指板、そしてボディトップは全くと言って良いほど大きな傷も無く、画像をアップにしても斜めにして判りにくく肉眼で斜めから見るとわずかに白濁は有るものの、ワインサンバースト塗装のストライプメープル模様がとても綺麗です。

そして、高級機に良く使われの高級機の象徴でもある、七色にキラキラ光る綺麗なアバロン貝のポジションマークがとてもオシャレですね~。。。

☆ボディートップ浮き修正

☆フレット摺合せ

☆指板フレット磨きオレンジオイル塗布

☆ボディ磨き、ポリッシャー

☆弦交換

☆トラスロッド調整

☆ペグ1ヶ交換及び、各ペグ分解調整給油、トルク調整

以上の作業です。

 

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付属品:ソフトケース

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