ヤマハ/YAMAHA SA-1000 ダークワイン CIKカスタムショップ仕様 98,000円

Posted by 関 浩一 on 2016年10月9日 with No Comments

なかなか出て来ない、程度の良い名器SA-1000。使用感がとっても少ない良品が入庫!!

指板には贅沢な黒檀が、それも縞黒檀ではなく目が詰まった本黒檀が!ううう最近は枯渇してしまい少なくても現在であれば50万円クラス以上のギターじゃないとこんな厳選された良質な黒檀は見た事が無い。。。目が詰まっていて木材の木目にスが入っていない。さすがヤマハさんでっすね。。。現代だったら中々手には入らない。あったとしても当時も何十倍も何百倍もするでしょうね。。。

東南アジア諸国を中心にアフリカなどからでも、ヤマハさんは独自ルートで80年代まで相当輸入していたらしいが、うなずける。。。

ご覧のように、ボディートップやバック、ネックやヘッドトップには、普通はちょっと軽くぶつけただけで、直ぐ傷や打痕が付くんですが、大事に使ってらしたんですね。。。傷らしい傷も見当たりません、塗装をする前に下地処理をする段階で、ダブルアクションのサンダー跡が、浮き出ていましたので、神経質な僕は許せなくてパーツを外してバフで磨き上げました!

どうです?目立ってみっともない事は有りませんし、画像をアップにしてもあまり判りませんが残念ながら、ヤマハの得意のサイド上部の見えないところとトップに白濁が少しでています。でも新品みたいにピッカピカになりましたよ~!

 

そして、フレット&指板メンテナンスですが、ネックも指板の状態も大変優秀でしたのでフレットの錆をコンパウンドで磨きオレンジオイルとカルバナワックスでメンテマンス終了。フレット摺合せはしなくても良しと判断しました。さすがヤマハさん!ヤマハをほめ過ぎ?(笑)

このSA-1000君は、残念ながら雨露しのぐ家が無かったので、可哀想だからSA君に合うハードケースを探していたら、たまたまアリア製のピッタリハマるハードケースが有ったのでに新しいのを買って入れてやりました。よしよし・・・

追記、アリアのマークはシールですので跡も残らず綺麗に剥がせます。(笑)

 

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付属品:ハードケース(新品アリア純正)

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ギブソン/Gibson Les paul Costom CIKカスタムショップ 美品!  298,000円  

Posted by 関 浩一 on 2016年10月9日 with No Comments

ギブソンと言えば、レスポール。レスポールと言えばタキシードが似合うブラックカスタム!!!

定価で、655,000円もするギターなんて手が出ませんよね。。。美品のカスタムショップを更に弾き易くしたCIKカスタムが20万円台で!!!画像でもお判りのように、大変コンディションの良い状態を保ちながら程よく塗装にもウェザーチェックが見られ、金メッキの剥げは少しありますが、ボディートップ・サイドバック・ネック・ヘッドトップの木の割れや目立つ打痕や傷などはまったくと言って良い程ありません。

また、ギターの一番大切なフレットの減りや、指板の減りもありません。そして、指板を良~く見て下さい!分かる人はすぐ分かる。目の詰まった超高級Eboni(黒檀)木目の空気層が全く無い位の黒檀。これは出音的にもそうだが、どれだけ引き倒しても指板がなかなか減らないんですね。。。同じ黒檀と言えどもその時その時で同じカスタムでも、縞黒檀や空気密度の低い黒檀やピンキリですからね。。。これは良い!

ギブソンのカスタムショップギターを、弾き易くする為に弦高を下げても音詰まりやビビリが起きにくいように更にフレット摺合せしてCIKカスタムショップ仕様にしました。

一般的にバカ高いカスタムショップ仕様は、ただ高いだけでは無くてフレットの摺合せがして一応してあるんですね。。。

しかし、ギブソンがいくら乾燥をしっかり行った高級材マホガニー材や黒檀材を使おうとも金属では有りませんので、年月を重ねて徐々に乾いてくると多少なりとも木の癖が出て来て気が縮んでフレット高に高低差が出て来ます。

そこで、フレットの摺合せをしてやれば、もうこれからはしてやらなくてもいいと言う事になります。。。

ここ最近は、ギブソンはハズレが多い!とか特に7、80万円や100万円と言ったヒスコレのレスポールは価格の割に、鳴りは良いんだけど抜けが良くない!よっぽどスタンダードやトラディショナルの方が案外抜けが良いなどと、評判がよろしくない。。。とギブソンおたくの方がおっしゃっておられた。言われてみれば私の愛用している最近買ったトラディショナルのシグネーチャーTでも価格の割には鳴るわ抜けが良いわ。。。まあ私の大好きな57クラッシックのオープンだからかもしれないが。。。(^^;)

限定ものに弱い日本人は、アメリカの商業主義にヒスコレやカスタムショップのバカ高いのを上手く乗せられて、金を巻き上げられているのかも。。。(◎_◎;)

アメ車を見たらわかる様に資本主義の本場で、ざっぱくで豪快でアバウトなアメリカ人らしい商売なのかも?・・・

山野楽器さんが、品質の悪いギブソンは手直しして販売していたらしく、また手直しが効かない物はすべて返品していたらしい。どうもそれがギブソンは気に入らないので、直系のジャパンギブソン社を作ったらしいのは事実らしい。

そして最近は安価な本体ボディーが薄くて軽いレスポールカスタムライト??(タバコじゃないんだから!?(笑)・・・)も発売されてはいますが、薄くて軽いギブソンのギターは本物のギブソンの音を求めるんであれば、やはり昔からプロの間でも言われ続けている、良いギターは重い!と言うのはあながち間違いではありません。ホンジュラスマホガニー材など高級材ほど空気密度が高く目が詰まっていて重いんですね。。。

このカスタムは、カスタムショップの刻印がCS99370なので、1999年製だと思いますが、とても良い状態でウエザーチェックが出ていてほとんど乾き切った状態で、それでもまだ4.52kgもありますから、堂々としたカスタムサウンドが楽しめますよ!早速相性の良いマーシャルのチューブアンプと、ソリッドアンプで試奏して見ましたが、芯がしっかりしてクリーンも図太く甘い、そして軽く歪ませると、、、キタ――(゚∀゚)――!!背筋がゾク?となります。(笑)いやホント!

わが社の工場長も私の息子も軽く試奏させたら、よだれを流しておりました。。。(笑)

もうほとんど乾き切ってちょうどこれからが、このギターの旬を迎える訳で、図太く甘いギブソンサウンドが待ち構えてますぞ~!?

2016.10.9 追記、

画像をクリックしてアップ画像にしたら良く分かりますがヘッド表シェイプ左部の塗装ヒビが見えるのは、ヘッド周りに打ち傷や打恨は有りませんの数年かけてバインディングとヘッドの木が痩せてきた時にギブソンでは時々ある塗装クラックだと思います。ギブソンは元々塗装はダレしたままでも、木材も完全乾燥の弱い材料もアバウトに使いますからね。。。アメリカでメイドインジャパンが持てはやされているのもわかる気がする。。。バインディングの剥がれや、木の割れ等では有りませんので、高画質でカメラの画素数が高いので、光の具合で画像はひどいようにも見えますが、実際の見た目は全く気にならない状態ですので、よろしくお願い致します。

 

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付属品:ハードケース(純正カスタムショップ製)カスタムショップ証明書等

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ケーガレージ/K.Garage CD-160E エレアコ ジョンレノン CIKカスタム 38,000円

Posted by 関 浩一 on 2016年10月8日 with No Comments

K-Garageブランドは、キクタニミュージック株式会社が発売元です。

キクタニは、西暦1928年から今日まで100年近くギターを初めあらゆる楽器の輸入販売、卸を行っており、そして楽器メーカーでもあります。

このJ-160Eの基本的な構造は、ギブソンの主流のアコースティックギターであるJ-45と同じスタイルのボディに、同社製のエレクトリック・ギター用P-90ピックアップをフロントに取り付けたものですが、 エレキギターとして使用した時のハウリングを抑えるため、ボディ内部の力木はラダー・ブレイシングを採用されている。また同じ理由で、初期のモデルでは単板だったボディトップも、すぐ合板に変更され、生鳴りを少なくする。いわゆる鳴りを悪くデチューンされている。このためアコースティック・ギターとしてのギブソンJ-160Eは、独特の硬めの音色で、決して鳴りの良いギターとは言えないのである。

そしてこのピックアップマイクの特徴は、ブリッジミュートでの演奏やカッティング演奏など場面では、圧倒的に有利である。

またあらゆるPUの中でもハウリングにも圧倒的に強い。

アコースティックギターから音源を、アンプで増幅する方法のマイクの方法は色々有りますが、ハウリングに一番弱いのは、1、コンデンサーマイク 2、コンタクトピックアップマイク 3、ビエゾブリッジタイプ 4、マグネットピックアップマイクの順番である。

特にバンド演奏や、多くの楽器の中で演奏する場合は、マグネットPUはボリュームを上げなくても決して他の楽器には埋もれない。その中でも音に芯が有ると定評のP-90が装着してあるから、なおさら埋もれない。

しかし、あらゆる場面ですべて良いか?と言うと良い事ばかりでは無くて、弾き語りなど静かに聞く曲やアルペジオなど繊細できらびやかなアコースティックギターらしい音源は、コンデンサーマイクが一番で、次にビエゾである。

そして、ボリュームを上げるとブーン・・・とハム音(ハムノイズ)が出ると言うマイナス点もありますが、電池が要らないパッシブピックアップだから有りがたい。

ビエゾなど、アクティブピックアップは電池がなくなると全く音が出なくなってしまうので、ライブ本番前は必ず電池を新品にしておかないと不安で面倒でありますし、リハでうっかり数時間ホーンジャックを挿したままにしておくと、電池が空になってしまい本番で大慌て。。。慌てて予備の電池を探し、無かったらもう~最悪!!!

私も色々なエレアコを何十本(もしかしたら百数十本かな?)の使用してきたが、パッシブタイプが一番楽で、好きな時に好きなだけ何も考えず、電池もハウリングも気にせず能天気に弾き倒せるところと、曲目が変わって同じマグネっト式のエレキ代わりにブリッジミート演奏やカッティング演奏や、パワーコードもガンガンやれるし、いちいちギターを持ち替える手間が省けてもう最高!って感じで私は大好きですね。。。

 

画像でもお分かりのように大変綺麗でアップにしても傷一つ見つからないでしょう?ほぼ新品の状態です。虫眼鏡で見れば無いとは言えないとは思いますが・・・

そして、全国のご購入者からエレキギターのように弾き易い!と御礼のメールが来る位大変評判の良いCIKカスタムショップ仕上げです!

少し浮いていたのでサドルは削らずにトップ浮き修正、弦高を下げてもビビリや音詰りしない様にフレット摺合せ、ローコードを押さえやすくするナットチューニング、かなり木は乾いていましたが更に軽やかなビンテージ感が出る加熱によるエージング加工・・・

ギブソンが一番で二番がエピフォン、ケーガレージはゴミだ!とネットでボロカスに書き込んでいらっしゃる輩がいますが、きっと試奏もしないで分かったような事をほざいていらっしゃるんだろうな?と思います。そんなこと書いてる人は決して信用しないで下さいね。。。私は実際手に触っても居ない引き比べてもいないのに、解った様な事を偉そうにおっしゃる方は大嫌いです。その方にギブソンとエピフォンとケーガレージを引き比べて、目隠ししてどれがギブソンかわかるか?と是非質問してみたいですね。。。(^▽^;)

ギブソンは演奏してはいませんが、160Eタイプのエピフォンは数本試奏しましたが、こちらのK.Garageの方が生鳴りが圧倒的に良い!!!

そこで、ギターに内部のブレーシングを覗いて見ると・・・J-160Eはラダー・ブレイシングのはずだが???Xブレーシングになっている。おお~だからか?

生鳴りのとっても良い160Eです。(‘◇’)ゞこれは使える!

自分が世界的に有名なビートルズのジョンレノンなら、鳴りの悪いギターじゃないと、大きな会場で数千ワットのアンプで大音量でもハウリングを抑え、ガンガンやる為や録音スタジオでは必要かもしれませんが、私たちアマチュアやちょっとしたプロは、自宅やスタジオ、ライブハウスでは少し位鳴りが良いからってハウリングには全く影響が無いと思います。生鳴りが良くハウリングにも強い・・・こういったギターは、弾き語りからバンド活動まであらゆる場面で重宝しますので大切にしなきゃあ!って事で、良く鳴るようになったご褒美に新しいお家?・・・新品のハードケースに入れてやりました!

マーチンや、オベーションが採用している、プラッスチック成型で軽~い、ハードケースですから、持ち運びも楽々~www

出来の良い、CIKカスタムショップ仕様大変弾き易いので、指の力の弱い女性や上手く抑えられなく困っている初心者からライブを熟している方まで弾き易いこのギターで、ガンガン弾き倒してやって下さい!

2016.10.9追記、改めて画像をチェックしたいて気付いたんですが、ピックガードの周りや何カ所か白く見えるのは、工場出荷時張ってある傷がつかない様に保護シールがまだ張ったままになって少し剥がれている部分が白く映っているので、傷では有りませんので・・・

 

 

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付属品:新品のハードケース付

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マーチン/Martin D-41 超美品 CIKカスタムショップ仕様  398,000円

Posted by 関 浩一 on 2016年10月3日 with No Comments

あこがれの厳選素材良質極上品のD-41極上品が入庫しました!

一瞬新品?と間違えるほど綺麗なのにトップが程よく飴色に焼けていてそして、エイジング加工もして有りがた~い事にオプションのビエゾのピックアップ装備のエレアコ仕様。

画像でもお分かりのようにマーチンに良くあるバインディングの剥がれも無く、もちろんギターとして一番大事なフレットの減りも指板の減りもネックの反りも無い。トップやサイドバックほとんど傷らしいキズも無く新品同様と言っても過言では無い大変綺麗なD-41です。

そして、トップは数ミリ多少浮いてのを私の得意とする、僅かに浮いていたトップを修正を加えまして、ほとんどフラットに近い状態にして、サドル研磨は行ってはおりませんから、新品時のサドル高4mm位を保持しております。

そして、乾ききった状態でもう一度フレット擦り合わせを行いましたので、これからもう一生フレット擦り合わせはしてやらなくても大丈夫です。

これが、究極的に弦高を下げても、ビビりや音詰まりの無いエレキギター並に弾き易い、初心者から上級者までの方々に喜んで貰えるギターになる訳です。

現在は、ライトゲージで12フレット6弦/1弦で2.8mm/2.2mm。

カスタムライトゲージだと、2.6mm/2.0mm

エクストラライトゲージでは2.5mm/1.9mm

ウルトラライトゲージでは、2.4mm/1.8mm

位にはなると思います。

どのゲージにしても、ビビりや音詰まりは無しになるように微調整してありますので、ご安心ください。

ただ、猛暑の夏や極寒時の真冬には、ネックの反りが多少見られますが、簡単に誰でも出来るトラスロッドを少し回す程度で調整できるようにセッティングしてあります。

そして、世界でもD-28は圧倒的な人気を博しておりますように、私もD-28がとても好きで、その中でも評判の悪い70年代のD-28より80年代が良いと評判のそれも特注のトラスロッドが無い?そうトラスロッドが無い受注生産のSQロッドタイプのD-28を所有していますが爆鳴りして最高です。

そしてこのD-41はD-28と同じ木材でも最高級の材料を使って有りますから、D-28の爆鳴りに加えてさらに中高音がウットリするような繊細な鳴りで、心が洗われるような綺麗な音色で、何と言ってもメキシコ貝のアバロンも厳選された超高級なものをふんだんに埋め込んで有りますから、もうよだれものですよね。。。(笑)

これは、やはりマーチンD-41でしか出せない音色でしょうね。。。

エレアコ仕様でオプション価格抜きの本体のみの定価でも70万円以上する新品よりも乾いてウェザーチェックも少し出てきているし、トップ板の少し日焼けしいい感じで飴色になったD-41は新品よりも安いわ綺麗だわ鳴りが良いは、弾き易くカスタマイズして有るはで、398,000円は絶対にお買い得です。

 

 

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付属品:純正ハードケース付き

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モーリス/Morris M-50 TBSB ハカランダ 極上 CIKカスタム 58,000円

Posted by 関 浩一 on 2016年10月3日 with No Comments

また極上品のバック&サイドがハカランダのM-50!

トップ浮き修正、ネック修正、フレット擦り合わせのフルコースを施工した極上ハカランダ、リア2ピースの鳴りの良いM-50です。

画像をご覧のように、良くあるヘッド裏トップに小さな打恨は数か所有るものの、ボディートップもサイドもバックもネックもヘッドのほとんどと言って良いほど傷が有りません!勿論、致命的なバインディングの剥がれや木の割れや塗装割れも無く、指板もフレット残量も、サドル残量も多く有り言う事無しの保管状態も大変よろしい1本です。

M-50はトップスプルース単板で、トップ・サイドが現代では枯渇してしまった大変希少なハカランダが使って有ります。1983年から90年代にかけて生産されていましたが、20年以上経って、見た目はほとんど新品の様ですが、画像クリックして拡大すると判ると思いますが、ウェザーチェックがトップもバックも良い感じで入っていて・・・そうです。木や塗装が乾ききったからこそ現れるウェザーチェック(木目の木痩せ現象)この状態のギターこそが良い音を出すんですね~!

まあしかしモーリスさんは、80年代や90年代には世界各国の家具、木工、楽器メーカーもほとんどの木材会社もハカランダは、手持ち在庫も無くもちろん輸入がほとんど禁止状態のなか、相当在庫を貯めこんでいたんでしょうね。。。

じゃないとこの年代でハカランダは枯渇していて、おそらく世界も量産ギターメーカーの中でも安価な価格設定での20世紀最後のハカランダを使ってある唯一の最終版ギターですね。。。

 

本体もとっても綺麗ですが、ハードケースもとても綺麗です。大切に扱われたと推測されるM-50 です。

そして、カスタムショップフルコース施工済で、楽器店など他などの価格からみると安価な半分から60%位の当店設定金額でも4万円超えの施工料をしてありますから、弦高が低くビビりも出にくいようにセッティングしてありますから、新品のギターから見るととっても弾き易いギターに仕上がっておりますから、買った人はラッキーですぞ~!

 

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付属品:新品ハードケース付き

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皆さん!ご無沙汰です!

Posted by 関 浩一 on 2016年9月14日 with No Comments

ギター大~い好きな皆さま、お元気でいらっしゃいますでしょうか?

ギター大大だ~い好きな、オーナーの関です。(苦笑)

このブログ&ウェブショップを立ち上げて2年半も過ぎ、丸3年になろうとしている今日この頃ですが、その間当サイトをご利用いただきました、多くの方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

過去2年半に渡って、全国津津浦浦の多く方々にご購入&リペア依頼を頂きましたがその後、ギターの調子はいかがでしょうか?お礼のメール以外は来ていませんで、連絡が無いと言う事は無事の知らせだろう!?きっと可愛がって貰っているだろう~と勝手に思っております。

今年に入ってと言うもの全国からドンドンギターが送られて来ていて、常に4本から5本預かりが有ってお盆過ぎた頃になってからやっとパーツ入庫待ちのギター2本だけになったと思ったら、又近隣の市の方からアコースティックギターの修理依頼・・・(^▽^;)

200本近く在庫のギターを仕上げて投稿する時間が有りません。( ;∀;)

中にはお問い合わせが有って、画像と商品説明をお送りしてご購入して頂いております。

これでも、本業の自動車販売そっちのけでやって居るんですが、なかなか追いつかないのが現状です。

 

自分の所有するギターなら、自分で失敗したら自分で泣いてりゃ済むんですが。お預かりのギターはそんな訳にはいきません。もし失敗したら?と思うと毎回緊張します。

フレット摺合せ作業は最初の段取りが一番重要で、1本1本違う個性を持つギターそれぞれのネックや指板やフレットの状態や特性を探り、それを作業に活かして行って黙々とやればとてもしんどい作業では有るんですが、時間が解決してくれて何とかなるんですね・・・しかしトップ浮き修正とネック反り&捻じれ修正が大変!チョット気を緩めるとトップ板が凹み過ぎたり、トップ板のセンターの継ぎ目に隙間が空いたり割れたり、うっかりと加熱温度が高くし過ぎるとバインディングが剥がれたり、塗装が焦げたり中には力木(ブレーシング)が剥がれたり・・・

もう大変です。もともと完璧主義者で欲張りでもっと良くなれば良く成ればと思うんで失敗する事が多いんですね。。。嫌いな言葉ですが、どこで妥協するか?を考える。。。

元々使い物にならない物だから、新品時並みになれば良い!100点!とそれが思えないんですよね。。。それは、自分の性格の性も有るんですが、ギターのカスタムショップと名乗るからには、そんな自分を自分のプライドが許しません。(^_^;) 生意気ですが・・・(笑)

 

なんせ、ギターを初めて、最初のハイコード(バレーコード)FやBが上手く押さえられなくて皆さん挫折していきます。(アコースティックは特に)このF・Bが一つ目の山でこれを乗り越えると、その後かなりの人が生き残るんですね。。。

これを何とかできないかと、ナットの弦高をチョット調整してやるだけで簡単にローコードが弾き易くなるんですね。。。

でも、素人は止めた方が良いです。ネックの反り具合とトラスロッド調整してヘービーゲージからウルトラライトゲージにまで対応する調整は、それ相応の経験と勘が要りますし、夏場と冬場じゃ調整の仕方が変わります。夏場にナット弦高を極限的に下げて弾く易くしても、冬場は弦がビビったり音詰まりして使い物にならなくなってしまいます。

それを解消するには、やや順反りにセッティングしてフレットの摺合せ作業抜きには無理になってくる訳でして、サドルも削ってやれば良いんですが、残念ながら私のところへ持ち込まれるのは、最寄りの楽器屋さんやリペアショップで断られたギターが多いんですね。。。(◎_◎;)

サドルがもう無い!!!サドルが低くてテンションが掛からないから音がにじんで、サスティーンも短い。ブリッジを削る?・・・どこでもやってる事。一度削ってしまえば二度とその手は使えなくなってしまい、廃棄処分にするしか無い。それじゃあカスタムショップの名が泣く。

 

って訳で、お医者さんでは有りませんが対症療法では無く、原因そのものを直す、原因療法。つまりトップが浮いたら修正。ネックが曲がったら直す!って事をしているんですね。。。

こんな事やって居るのは全国でも僕くらいじゃあないかな・・・調べた事無いけど。。。

と言う事で今やっている作業が終わり次第、売れてるやつばかりで在庫は有るの?と言う問い合わせが多く・・・大変ご迷惑をお掛けしておりますが、またドンドン良いギター仕上げて投稿して行きたいと思っています。

あっそれから、トップ浮き修正をしていて気づいたんですが、加熱して木を柔らかくして修正を加えるんですが、だんだんアコギの音が良く成るのに気づきました!

ギター内部を加熱する事によって木が乾燥して結果的にいわゆるエージング加工になる訳で・・・これは一挙両得!

てな訳ですね。。。(‘◇’)ゞおお~よしよし~!

 

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これはアコースティックトップ修正とネックの元反り修正の同時作業の一部画像です。

ギターボディーの中にもボディバックにもいろんな仕掛けが有りますが、残念ながら公開は・・・

 

 

 

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FENDER JAPANの凄い塗装・・・新品です。

 

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これはペグ・PU・ポット・コンデンサーからストラップピンに至るまでオールグレードUPのパーツです。

 

モーリス/Morris W-30 極上品アバロン CIK Custom shop  38,000円

Posted by 関 浩一 on 2016年8月30日 with No Comments

バインディングやサウンドホールにアバロン貝とそっくりな装飾が綺麗な、美品!W-30が入荷!マーチンD-41のコピーモデル。

またまた極上品が入庫しました!ネックの曲りや捻じれもブリッジのはがれも白濁も無く、バインディングの剥がれや指板フレットの減りも無く、そしてボディの打痕や傷も少なく保管コンディションも抜群でトップもサイドもバックもネックもヘッドもほとんど無傷状態のW-30です。

1979年モデルで37年間の月日が流れたギターで良くこんなコンディションの良いギターを見つけたな~?と我ながら感心しております。あはは・・・(^^;)

そして、トップ浮き修正と、フレット擦り合わせ、ナット調整等々・・・のCIKカスタムショップ仕上げですから劇的に弾き易い1本です!

ショップ料金で換算すると、40,000円以上も掛かってますので、きっとご満足いただけます。(‘◇’)ゞ

 

弦高は、12フレット6弦で、2.5mm、1弦で1.9mm(激しく弾いてもビビらない様に画像では、2.8mmですが)とめちゃくちゃ弾き易く初心者を初めプロの方にも納得して頂けるギターに仕上がっております。

また、ナット調整もしてあり1フレットの弦高は0.3mm程度に調整してあり、ローコードからハイコードに至るまで、とっても弾き易いギターに仕上がっております。

それから、画像でもお判りのようにサドル残も新品時と変わらない様な高さで、トップ浮きが進んでも、まだまだ調整代が有りますのでご安心ください!

そして、画像をアップにしても分からない、全く気にならないような、ボディ下部の画像クリック&アップにすれば少しは分かるとは思いますが、ほんの浅い小さな傷が点々と有りますが、ポリッシュ仕上げしてありますから、新品と間違える位に保管コンディションの良い一本です。

人気の縦ロゴでは有りませんが、デザイン的にはマーチンのD-45コピーみたいでとても人気が有りますが、低価格の製造は飯田楽器と寺田楽器が担当していましたが作りも鳴り的にもこの寺田楽器製のファンも多く方が多く人気が有ります・・・製造から37年の間に乾き切ったのも有るのかも知れないが確かに、特に高音域が煌びやかで歯切れの良いサウンド!どちらかと言うと、マーチンのD-28やヤマハL系の鳴りに近いです。。。

 

◆TOP:スプルース
◆SIDE/BACK:ローズウッド
◆NECK:ナトー
◆FINGER BOARD:ローズウッド

 

 

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付属品:ハードケース

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Blogをご覧の皆様へ。

Posted by 関 浩一 on 2016年6月7日 with No Comments

8日から12日までの5日間海外出張となりますので、その間のブログ&ウェブショップの運営が出来ませんので、大変ご迷惑をお掛けしますがご理解のほどよろしくお願い致します。

店主 関浩一

Cooder by TAKAMINE TCP-450 WRSG エレアコ CIKCustom Shop 美品 ¥26,800

Posted by 関 浩一 on 2016年5月14日 with No Comments

 

タカミネの子会社クーダー綺麗なワインサンバーストのエレアコまたまた入庫!!

発売当時、本体税別45,000円で販売されていた、やや小振りのボディースタイルでタカミネの100シリーズに近いモデルす。

スケールは通常よりやや短めの630mmのショートスケールですので、体格や手の小さい方や女性にも取り扱いやすいサイズですし、またCIK Custom Shopですから、エレキギターからの持ち替えには、ボディも薄めで弦高も低くセッティングしてありますので、違和感なく取り扱えるのでそんな方にもおススメの一本です。

プリアンプにシンプルな2BANDイコライザーとプラグインをしなくても使用できる、本家タカミネのエレアコにも採用されているクロマチック・チューナーを搭載した“FTE-TN”PRE-AMPが搭載されておりますので、アコギとしてもエレアコとしてもタカミネのサウンドもタカミネ譲りの明るい音色で高級な出音色が思いのまま楽しめます。

画像にはアップしても分からないような小傷は有りますが、ボディ・トップ、サイド、バックに美しい木目のフレーム・シカモア!!!を採用し、うっとりするような、綺麗なカエデの木目とメキシコ貝を埋め込んだ、めちゃオシャレな1本!

フレットボードには白鳥貝が埋め込んであり、タカミネの高級機のようなボディートップとサイド&バックとサイド、ネックサイドやヘッドサイドにもバインディングが施され、深いワインサンバースト色でとっても高級感のあるルックスです!カッコイイ~!(‘◇’)ゞ

 

<スペック>
トップ:フレーム・シカモア
バック/サイド: フレーム・シカモア
ネック:マホガニー
フィンガーボード:ローズウッド
ブリッジ:ローズウッド
スケール:630mm
ナット幅:42mm
プリアンプ:FTE-TN
コントロール・ファンクション:Volume,Treble, Bass, Tuner on-off Switch

 

付属品:ソフトケース

 

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付属品:ソフトケース

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ヤマハ/YAMAHA FG-512SJ トップ単板 CIK Custom Shop 美品 28,800円

Posted by 関 浩一 on 2016年5月14日 with No Comments

半世紀経っても未だ人気の、1967年に販売されたFG赤ラベルの鳴りを基本設計を元に、トップを単板にしたGoodな1本!

初期FG赤ラベルからスタートしたミュージシャンは数知れません。ゆずもその代表で、50年経った今でも銘器として語り継がれる初期FGシリーズ、通称”赤ラベル”が、2000年にその基本設計及びデザインを継承しながらも、最新の技術やメソッドの基本にに甦った待望の、FG赤ラベル512Jです。

そして、このFG-512Jは余りにも赤ラベル人気が衰えず、要望の多さにヤマハは重い腰を上げ、どうせ作るんで有れば、当時のFG-180を超えるの物を!と、トップを単板にして2000年に4万円で少しお釣がくる、税別で本体37,000円で販売したものです。

ギターの鳴りは、ボディトップで決まる!と言っても過言では無いと思いますから、スプルース単板にしたことにより、高級志向向けのLシリーズに近い音色ですが、やはり設計はボディ寸法も弦長スケールもFGの設計ですので、やはりFGの音です。

むしろ、むしろLシリーズよりもボディも少し薄いので、持ちやすく体格が小さな人でも弾き易く、かつ張りのある低音から中高音に至るまで、バランスの良い鳴りをするのFGの良い所はそのままに、ゴージャスなLシリーズの音色をプラスした、言うなれば良い所取りしたギターですよね。。。

【コンディション】

ご覧のように、ピックガードにはまだ保護シールが張ったままで、画像をアップにしても解らないような小さな小傷は有りますが、大変綺麗な物です。

ネックの反りや捻じれも無くトップもバックもネックもヘッドもヘッド裏も大きな傷も無く、バインディングの剥がれや木割同じ金属類でもフレットは錆びているとチョーキング等、演奏に支障が出ますが、ペグは給油のみのメンテです。ご要望とあらば磨いてピカピカにして差し上げます。僕は、どちらかと言うと古い物をピカピカにして使う方がカッコイイと思うたちですが、一方そうでは無い方も中にはいらっしゃいますので。。。(笑)

そして、ほとんどのプロはしている、フレット摺合せ及びナットチューニングもしましたから、ローコードからハイコードに至るまで、弦高もとても低く抑えビビリや音詰まりも無く、12フレット6弦/1弦で通常では3.0mm/2.5mmですが、カスタムライトゲージ~ライトゲージで、2.3mm~2.5mm/1.9mm~2.1mm位にしてありますから、プロから初心者に至るまでおススメの大変弾き易いギターに仕上がっております。。。毎回こうして弾き易いギターだ~!と喜んで貰う為に、またそんなメールが届くのを楽しみに、数日掛けて仕上げております。。。CIKカスタムショップのギターです。あはは(^_^;)。まあ正直、リペアショップや楽器店にこの作業と同じ事をして貰うのに持ち込んだら、このギターの価格以上の金額になりますよ~。。。ホントに!はい。

また、画像でもお判りのようにサドル残量もいっぱい残ってますので、15年以上の月日を経てから木が乾き切ってからフレット摺合せしましたから、今後反ったり捻じれたりはしませんから、フレット摺合せはもう必要有りません!何十年・・・いや一生付き合えるギターでしょう!

それから、大切にしまって有った?ギターにしては、飴色に日焼けしていますから、良い鳴りをしてくれます。単純に私の経験では、茶色く変色した古いギターほど何故か良い音が出ます。16年掛けて乾き切っこのギターは、これからが良い音色を醸し出すのに本領を発揮してくれるギターとしても、とても楽しみな1本です。

またペグも、OH給油調整してありますから数年間はメンテナンス不要!で、ご安心を

~!

【スペック】

表板 スプルース単板
裏板 ナトー
側板/フレーム ナトー
棹/ネック ナトー
指板 ローズウッド
駒/ブリッジ ローズウッド

 

 

 

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付属品:純正ソフトケース

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