ケーガレージ/K.Garage CD-160E エレアコ ジョンレノン CIKカスタム 38,000円

Posted by 関 浩一 on 2016年10月8日

K-Garageブランドは、キクタニミュージック株式会社が発売元です。

キクタニは、西暦1928年から今日まで100年近くギターを初めあらゆる楽器の輸入販売、卸を行っており、そして楽器メーカーでもあります。

このJ-160Eの基本的な構造は、ギブソンの主流のアコースティックギターであるJ-45と同じスタイルのボディに、同社製のエレクトリック・ギター用P-90ピックアップをフロントに取り付けたものですが、 エレキギターとして使用した時のハウリングを抑えるため、ボディ内部の力木はラダー・ブレイシングを採用されている。また同じ理由で、初期のモデルでは単板だったボディトップも、すぐ合板に変更され、生鳴りを少なくする。いわゆる鳴りを悪くデチューンされている。このためアコースティック・ギターとしてのギブソンJ-160Eは、独特の硬めの音色で、決して鳴りの良いギターとは言えないのである。

そしてこのピックアップマイクの特徴は、ブリッジミュートでの演奏やカッティング演奏など場面では、圧倒的に有利である。

またあらゆるPUの中でもハウリングにも圧倒的に強い。

アコースティックギターから音源を、アンプで増幅する方法のマイクの方法は色々有りますが、ハウリングに一番弱いのは、1、コンデンサーマイク 2、コンタクトピックアップマイク 3、ビエゾブリッジタイプ 4、マグネットピックアップマイクの順番である。

特にバンド演奏や、多くの楽器の中で演奏する場合は、マグネットPUはボリュームを上げなくても決して他の楽器には埋もれない。その中でも音に芯が有ると定評のP-90が装着してあるから、なおさら埋もれない。

しかし、あらゆる場面ですべて良いか?と言うと良い事ばかりでは無くて、弾き語りなど静かに聞く曲やアルペジオなど繊細できらびやかなアコースティックギターらしい音源は、コンデンサーマイクが一番で、次にビエゾである。

そして、ボリュームを上げるとブーン・・・とハム音(ハムノイズ)が出ると言うマイナス点もありますが、電池が要らないパッシブピックアップだから有りがたい。

ビエゾなど、アクティブピックアップは電池がなくなると全く音が出なくなってしまうので、ライブ本番前は必ず電池を新品にしておかないと不安で面倒でありますし、リハでうっかり数時間ホーンジャックを挿したままにしておくと、電池が空になってしまい本番で大慌て。。。慌てて予備の電池を探し、無かったらもう~最悪!!!

私も色々なエレアコを何十本(もしかしたら百数十本かな?)の使用してきたが、パッシブタイプが一番楽で、好きな時に好きなだけ何も考えず、電池もハウリングも気にせず能天気に弾き倒せるところと、曲目が変わって同じマグネっト式のエレキ代わりにブリッジミート演奏やカッティング演奏や、パワーコードもガンガンやれるし、いちいちギターを持ち替える手間が省けてもう最高!って感じで私は大好きですね。。。

 

画像でもお分かりのように大変綺麗でアップにしても傷一つ見つからないでしょう?ほぼ新品の状態です。虫眼鏡で見れば無いとは言えないとは思いますが・・・

そして、全国のご購入者からエレキギターのように弾き易い!と御礼のメールが来る位大変評判の良いCIKカスタムショップ仕上げです!

少し浮いていたのでサドルは削らずにトップ浮き修正、弦高を下げてもビビリや音詰りしない様にフレット摺合せ、ローコードを押さえやすくするナットチューニング、かなり木は乾いていましたが更に軽やかなビンテージ感が出る加熱によるエージング加工・・・

ギブソンが一番で二番がエピフォン、ケーガレージはゴミだ!とネットでボロカスに書き込んでいらっしゃる輩がいますが、きっと試奏もしないで分かったような事をほざいていらっしゃるんだろうな?と思います。そんなこと書いてる人は決して信用しないで下さいね。。。私は実際手に触っても居ない引き比べてもいないのに、解った様な事を偉そうにおっしゃる方は大嫌いです。その方にギブソンとエピフォンとケーガレージを引き比べて、目隠ししてどれがギブソンかわかるか?と是非質問してみたいですね。。。(^▽^;)

ギブソンは演奏してはいませんが、160Eタイプのエピフォンは数本試奏しましたが、こちらのK.Garageの方が生鳴りが圧倒的に良い!!!

そこで、ギターに内部のブレーシングを覗いて見ると・・・J-160Eはラダー・ブレイシングのはずだが???Xブレーシングになっている。おお~だからか?

生鳴りのとっても良い160Eです。(‘◇’)ゞこれは使える!

自分が世界的に有名なビートルズのジョンレノンなら、鳴りの悪いギターじゃないと、大きな会場で数千ワットのアンプで大音量でもハウリングを抑え、ガンガンやる為や録音スタジオでは必要かもしれませんが、私たちアマチュアやちょっとしたプロは、自宅やスタジオ、ライブハウスでは少し位鳴りが良いからってハウリングには全く影響が無いと思います。生鳴りが良くハウリングにも強い・・・こういったギターは、弾き語りからバンド活動まであらゆる場面で重宝しますので大切にしなきゃあ!って事で、良く鳴るようになったご褒美に新しいお家?・・・新品のハードケースに入れてやりました!

マーチンや、オベーションが採用している、プラッスチック成型で軽~い、ハードケースですから、持ち運びも楽々~www

出来の良い、CIKカスタムショップ仕様大変弾き易いので、指の力の弱い女性や上手く抑えられなく困っている初心者からライブを熟している方まで弾き易いこのギターで、ガンガン弾き倒してやって下さい!

2016.10.9追記、改めて画像をチェックしたいて気付いたんですが、ピックガードの周りや何カ所か白く見えるのは、工場出荷時張ってある傷がつかない様に保護シールがまだ張ったままになって少し剥がれている部分が白く映っているので、傷では有りませんので・・・

 

 

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付属品:新品のハードケース付

ご購入希望の方は、こちら

 

 

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付属品:新品のハードケース付

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