ギブソン/Gibson Les Paul Standard EB ナッシュビル製 CIKカスタムショップ仕上済 198,000円
Posted by 関 浩一 on 2014年10月1日
木の割れや致命的な塗装の割れは無かったものの、コンパウンドやポリッシャーでは取り除けない傷が多くあって、いっそのこと以前の塗装経験を活かして、塗装の劣化や光沢がとても長持ち2液性ウレタン塗装を施す事に。。。
まずは、全ての取り外し可能なパーツを取り外して、指板やピックアップ、ポット部分にマスキングの後、傷取りペーパー掛け。
下地のラッカー塗装は剥がさずに、塗装面の傷や小さな凹み傷を綺麗にサンドペーパーで、研磨・・・#400→#800→#1000と順番に細かくしていきます。。。(;’∀’)
ご覧の様に、ボディバックはかなりの深い傷がありましたが、ギブソンの塗装は分厚いお陰で下地塗装は中々出て来ませんよ。。。
画像で解るようにネックの割れ等は有りません!(^_^;)
塗装やさんのブースをお借りして遂に、仕上げの塗装。。。ドキドキ・・・何年振りの塗装。塗装やさんのおやじが「上手いね~その手つきバンバンやわ~プロみたいやね~!!!」(~_~;)これでも、元プロなんですけど。。。
薄く2回塗りしたあと、バンディングのマスキングを剥がして仕上げのクリア塗装!どうだ~!
って事で、塗装ダレの無く綺麗に仕上がりました!!!