YAMAHA/ヤマハ SG-500 ワインレッド 純正ハードケース付き  58,000円

Posted by 関 浩一 on 2015年5月26日

今でも超人気のYAMAHA SG-500 美品で希少なワインレッド入荷!!!

高中やサンタナ人気を代表するSGサウンドギターを、”CIKカスタムショップ”ギターに仕上げました!!!

元々ヤマハのギターは全般的に弾き易いんですが、CIKカスタムの要諦であるフレットの摺合せからナット調整、フレット鏡面仕上げ、トラスロッド等の微調整でより更に劇的弾き易く12フレット6弦で2.0mm・1弦で1.8mm以下にしても音詰まりビビリを起こさない、スライド演奏やチョーキングも楽々なスーパーカスタムギターのSGに仕上がりました!!!

(※注意、季節によりトラスロッドの微調整が必要です。今現在12フレット6弦で1.8mm・1弦で1.5mmにしても、音詰まりビビリは出ませんでしたが、常に弦高を下げての使用には、湿度や温度の変化でネックの木の膨張等の影響を及ぼしますので0.2・3mm位はゆうに変わってきますので、トラスロッドによる調整が必要になります。)

またボディー全体にも小さな傷や打痕を細い筆差しでタッチペイントして、サンドペーパーで水研ぎコンパウンド磨き&ポリッシュ仕上げや、指板とフレット保護剤も塗布浸透させてペグの分解清掃及びトルク調整・給油等々、メンテナンスもバッチリ仕上げました!

40年近く経って完全に乾いたギターですので、保管時にシリカゲルBタイプさえ入れていれば今後はネックやボディーは反ったりねじれたり、木材が割れたりもしませんので、ご安心を!

正直大変なんですよ~。。。これだけ綺麗にリペアして性能を甦らせて更にメーカー出荷時よりも弾き易くカスタマイズして、且つ今後も永続的に愛されるギターに仕上げるのは。。。ハイ!(;’∀’)

ヤマハのピックアップはハムバッカーでセミオープンアルニコVを搭載のSGは、今でも人気は劣ろえないどころか、近年になって異常とも思える人気が続いている。

まあ極論ですが人気の中心は指板にエボニーを使用しているSG-1000、2000、3000だが、しかし3000の後半機種および2000以下は使って有る木材が違うだけで、基本同じ性質のピックアップのアルニコVを搭載しているんですね。。。

エレキギターの音色の性格は何と言っても、ピックアップで決まる。ですからボディーがSGでもピックアップをギブソンやEMGやダンカンを取り付けてもあのSGサウンドには決してならない。。。

実際のところ私の経験ではSGの500、600、700、800、1000、1500、2000と同じアルニコVピックアップを使っているんだと思いますが、メーカーに問い合わせますとコイルの巻き数や太さが違うとの事。。。500と600は同じ700、800と同じで、1000と2000はまたそれぞれ違うとの事だ。。。

ただ、音の質は弾いた感じでは性質はほぼ同じで500・・・2000のセミオープンPUの場合は同じ性質の音(トーン)ですが、生産期によっては多少違いがあるようですが、SGの番数が上がるにしたがって使用している木の材料の違いもあるのかもしてないが、確かに2000だけは得に音圧&パワーが特に有り、確かに歪ませると多少違いが出ますがネ。。。

ですから、このSG‐500は紛れも無く憧れのヴィンテージSGサウンドですね。。。

SG-3000に使ってあるスピネックス・ピックアップは1982~1984年までの間SG-1000-24やSG-1000N、1600、2500、1300、1300T、1300-24の7機種に一時的に使用してて1986年のSG-2000第5期にがセミオープンのスピネックスを搭載してありましたが、あとは全てアルニコVのマグネット&OPG-I?(OPG-Iは社内品番でおのおの品番は違ってはいますが・・・)を搭載しているようです。

【コンディション】

1976年11月から1979年までの3年余りの間生産されたモデルで、約40年経たギターですが、ご覧のように外見もコレクターズコンディションとまではいきませんが、大変優良なコンディションです。

1976年のその当時の4大卒の初任給が一流企業平均9万円台で、高卒の初任給7万円台の頃ですから当時の5万円(税抜き)ハードケース別(当時16,000円前後)本体のみの価値は、現在大卒が20万円以上大学院卒で22万円以上ですから現在の貨幣価値にすれば、倍以上〜3倍近の価値がありますよね。。。

そして、1970年代~80年代は品質の良い木材が豊富に有った時期ですのでなおさらですよね。。。

特にメーカーヤマハは、どのギターもごだわりの何年も何十年も寝かせて厳選した材料使用していたとの評判でしたからでもありますしね。。。

が、しかし80年代後半〜90年代はバカ売れして、木の品質は良いとしても完全に乾いていない材料を使わざるをえなくて製品化したヤマハが、特に白濁が酷いのは、それが原因です。その他、タカミネも白濁が酷いのが多いですよね。。。直接音には関係有りませんが。。。

テールピースやブリッジ部分のメッキの劣化は見られますが、ネックの状態や指板フレットの減りも少なく、ボディーバックには多少の小傷や打痕はあるものの、白濁はまったく無く、全体的にはとても綺麗なものです。

【スペック】

ボディ:メイプル+アガチス

ネック:マホガニー、セットネック

指板:ローズウッド(22F)

PU:ハムバッキング×2

コントロール:VOL×2、TONE×2、PU切換スイッチ

ぺグ:ヤマハ・ダイキャスト・トルク調整付き

ブリッジ:ダイキャスト・ブリッジ

カラー:ブラック

シリアルNo.0054

重量:4.4kg

MADE IN JAPAN

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付属品:ハードケース純正

ご購入希望の方は、こちら

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