YAMAHA/ヤマハ SG-1820 ブラック 未使用チョイ傷特価 ¥238,000円
定価378,000円を、特価238,000円で、ご提供!!!
YAMAHA SG-1820人気のブラック、1昨年仕入れた物ですが、新品時は良い音が出ません。そこで”調湿用シリカゲル”(乾燥用や石灰の乾燥材は、急激に乾燥させて、ギターを逆に壊してしまいます。)をハードケースに入れて保管して、2年弱定期的に傷を付けないように慎重に扱いながら、軽く弾いては音を馴染ませてやって、4.3Kg以上有ったのを4.29Kgにしたものです。
なぜこんな事をするかと言うと、ギターに使われる木材は(特に高級ギターに使う木材)数年から数十年木材のままで寝かせますが、これで、完全に乾く訳ではありません。
これは、木造の家を建てられた方や木工関係の方なら良くご存知だと思いますが、木の外部は乾きますが内部は中々乾きません、それぞれパーツに切り込んでからも、徐々に数年かけて乾いて行くもので捻じれや曲りが出たりするものです。
木は、切った後でも生きていますから、生木や乾燥不足の木材だと、ネックが捻じれたり反ったりセットネック部に隙間が出来たり塗装割れが出たり、酷いのになると木そのものが完全に割れたりします。
ギター保管は、40~50%の湿度は最も良い条件と言いますが、お菓子やタンスに入れる乾燥剤を使うと限りなく湿度が無くなるまで吸いますから、ギターの金属パーツの保護をするには真に良いですが、急激に木が乾きすぎても木の為には良くありません。
ですから、完全に乾いていない新しいギターを乾かせて馴染ませて良い音を出させるには、30%前後のシリカゲルが一番最適だと私は思っています。
そうした後は、絶対にネックが捻じれたり、曲がったり木の継ぎ目の塗装が割れたりもしないだけでは無くて。。。また、YAMAHAがビンテージな音にこだわった事からもIRA処理がこのギターはしてはありますが、それでも、私の所有している20年~40年掛けて徐々に乾いたSG500~3000達には、そう簡単には近づけませんが、上記のこの方法はかなり有効だと思ってます。。。
※状態は、見たところ傷や打痕は見当たりませんが、もしかしたら見落としがあるかも知れませんので、チョイ傷表示してあります。
【スペック】
ボディ:アーチドメイプルトップ、マホガニーバック
ネック:マホガニー(セットネック)
指板:ローズウッド22F(350R)
弦長:628.6mm
ブリッジ/テイルピース:TonePros AVRII/TonePros T1Z
ピックアップ:セイモアダンカン’59カバード(フロント/リア)
糸巻:Grover Locking Tuner
ピックアプスイッチ:3ポジショントグルスイッチ(Switchcraft社製)
コントロール:フロントボリューム、リアボリューム、フロントトーン、リアトーン
フィニッシュ:BL(ブラック)
付属品:専用ハードケース付
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