”CIKカスタムショップ”仕様で、簡単に弾き易くなるフレットシェーパー作業の紹介

Posted by 関 浩一 on 2014年11月28日
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弦高(ブリッジ)を下げて極限的に弾き易くなる理由

その1、フレットシェーパー(フレットの高さを揃える)

下の画像でドライバーの先に示したように、フレットが削れて光っていいるのがお判りだろうか?

これは素材も作りも品質が良いと、本家ギブソンやエピフォンよりも品質が良いと、今でも中古で引っ張りダコの日本製エピフォンレスポールカスタムの指板画像だ。。。

 

上の画像のドライバーの先端の16フレットだが、1・2弦部分がフレット高が高く、3・4弦部分が低くそして5・6弦部が少しだけ高いのと、17フレットが全体的に削れているが、1・2弦部が少し多く削れているのが解ります。

そして、15フレットと18・19フレットは均等にフレット先端が削れているのです。

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下の2枚は同じようにフレットシェーバーヤスリ研磨画像。

下の2枚はギブソンのリイシュー。17・18・20・21フレットは均等に削れていますが、19フレットだけは、中心部3・4弦部が削れていない。。。これだけフレットの打ち斑か、あるいは指板が痩せたり縮んだり、土台になるネックが反ったりして、この様になる訳です。。。これでは、見ただけでもダメですよね。。。

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この状態で、無理やりブリッジで弦高を下げても、ビビリや音詰まりを起こしてしまい、トラスロッドを調整しても、ナットを研磨調整しても、このフレットシェーパー作業でフレットをフラットにしてやらない限りは、やはり弦高を下げるのは限界が有ります。。。新品時高1、0mm~1,4mmあるフレットを、せいぜい削れても0,1mm程削る程度で。。。弦高を下げても音づまりを起こさない大きな訳です。。。

 

弦高はフレット上部より2,0mm~1、5mm。アコースティックギターでは3、0mm~2,0mm。

単純に3,0mmを22フレットで割って見ると、0,136mm。2,0mmを22フレットで割って見ると、0,090mmになる訳で、隣のフレットとの差は、0.1mmの程度の差。

ですから、どんなに高いギターでもエントリーギターでも、新品でも必ずと言って良い程22本~24本のフレットの打ち込みムラ、ネック指板の波うちがありますのでこの作業をしてやれば劇的に弾き易くギターテクニックレベルが、上がったんでは?と勘違いするほど良いギターになる訳です。。。

 

例え数十年経過して木が乾いてネック自身の曲りや反り捻じれてしまっても、多少の捻じれであればこの作業で全く問題無く、良質ギターへと大きく変貌をいたします。。。

ですから皆さん!古いギターだがら使い物にならないと仕方ないなんて諦めて捨てたりしないでください。。。特に2・30年前は世界中で良質な木材がまだまだ豊富に有りましたから、捨てるのはとても勿体無い事ですね~。。。

 

新しいギターは、木が乾いて行くに従って縮んだり曲がったりしますが、数十年掛けて捻じれたらそれ以上はねじれる事が少なくなる訳で、また温度変化等によってチューニングが狂いにくくなる訳ですし、むしろ乾き切った古いギターの方が安定しているわけなんですね。。。

 

 

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