ヤマハ/YAMAHA FG-150 極上品 ハードケース付き ¥39,500
純国産ビンテージの銘器、ヤマハ赤ラベルFG-150が入庫!!!
言わずと知れた赤ラベルFG-150、ハードケース入りで極上リペア済品です。
日本国産初のアコースティックギターのシリーズ、第1号器は1966年10月に発売されたFG-150。
画像でもお判りのように大変保存状態も良く、致命的な木の割れも無く半世紀経ったものとは思えないコンディションも良好な状態です。何と言っても乾き切った爆鳴りが凄い!!!合板ギターでもヤマハの技術は最高ですね~。。。1966年当時オール合板で当時15,000円でこれだけの鳴りの良いギターを作るなんて、ヤマハさんには恐れ入りますね。。。
外観の傷や割れ等は勿論、中にはネックが捻じれ曲がったり、トラスロッドが固着して回らなかったり、無理して回してロッドがねじ切れるものも少なくない。また致命的なネックの折れ割れ等リペア不能のジャンク品も良くあるが、挙句の果てにリペアショップで、フレットが少し減ってて摺合せすればまだまだ使えて、逆にスライドテクニックやフレット音痴にならなくて、むしろ少し減った方が弾き易いのに、フレット交換で6万円以上も請求された人や、フレット摺合せだけで3万円と高額な価格を請求されて私のところへ相談にくる人も結構いる。
ヤマハのアコースティックギターは、良くハズレが少ないと言われ、赤・グリーン・黒・ベージュ・オレンジ・白ラベルと何十本も購入試奏してきたが、確かにFGシリーズはハズレが少ないと思う。。。特に赤ラベルは独特の鳴りで合板にしては、高級グレードのオール単板をもしのぐ鳴りであることは確かである。
しかし半世紀近く経たFGの中でも1960年代の赤・グリーン・黒等は色んな知識やリペア技術を駆使して使い物になるのは3本中、半数の1本〜2本位有れば良い所で。。。私もオークションで購入してとても残念だが数本は墓場行きに。。。(-_-;)まだ捨てないで持っては居ますが。。。それでも、移稙手術でも何んでもして蘇らせたいと思ってはいますが。。。何時になるか。。。(・_・;)
某オークションでも、リペア前の現状の状態でも過去には60,000円越えの価格が付いた時もあるほど人気だが、それをリペアをリペアショップに持ち込むと、安いところでも15,000~20,000円は最低掛かってしまう。
【コンディション】
そんな中このFG-150は、トラスロッドも余裕があり弦高もトラスロッドとサドル研磨で、12フレット1弦6弦でそれぞれ2.0㎜2.8㎜前後に調整してあります。また各フレットの減りも少ない状態で1.0㎜以上あり、これからもまだまだこれから弾き倒せる状態です。ネックの状態も良く、サドルもまだ少し余裕があり、お宝なる1本です。
ハードケース入りでかなりコンディションも良く今後も今後もまず出てこないと思えるような赤ラベルFG-150です。
付属品:ハードケース
ご購入希望の方は、こちら
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