モーリス/Morris MD-528 人気の縦ロゴの美品! 28,000円
極めて極上の90年代のモーリスWシリーズの後継モデルMDシリーズで人気の縦ロゴ!
横ロゴの528も有りますが、鳴りの良いWシリーズの次世代モデルで、かなり良い鳴りしているMD-528です。
製造から25年の四半世紀も経って完全に乾き切ったギターですから、ローズウッドやハカランダをふんだんに使っていた、Wシリーズには負けず劣らずの出音で、良く鳴り乾ききったからこそのパンチのきいた音色です。
基本的にはマーチンをとても意識していますが、やはりマホガニー材が使って有るのでD-18や私も大好きなギブソンの名器J-45に近い鳴りの一本です。
画像でもお判りのように、25年も経ったギターとは思えない位に状態も非常に良く、勿論小さな傷や打恨は有りますが、全体的にとても綺麗で、チョイ傷アウトレット並みで一見新品で買ったと言えば、誰も疑わない様なコレクターズコンディションです。
また、塗装面もビンテージギターのように、とっても良い感じでウエザーチェックも入って来ていますね。。。勿論フレットや指板の減りも有りません。
そして、マーチンのD-45やD-41みたいにMorris縦ロゴで、綺麗に光る白鳥貝!!!画像をアップして見て頂ければ解ると思いますが、7色に光ってとっても綺麗ですよ~・・・これはかなりの厳選高級素材の白鳥貝ですね・・・それからアバロン貝柄のバインディングが、サウンドホール周りとボディートップ周りと、ヘッドトップ周りにまで有ってめちゃくちゃ豪華でんなあ~?
まあ、眺めているだけでも満足してしまいますね。。。(^^ゞ(笑)
見た目はこれぐらいにして、音色についてお話しましょう。
まず、このMD-528 は、バック・サイドにマホガニー材が使って有ります。
ギターのバック・サイドには主にローズウッド材が良く使われますが、このマホガニー材も良く使われます。
ローズウッドは空気密度硬くて重いので深い低音と煌びやかな高音が特徴ですが、マホガニー材の場合は、軽く柔らかいので低音から高音域まで軽やかで温かい音色になります。
ですから、ローズウッドはいわゆるドンシャリ(HiFi)で、中には乾ききったからかドンシャリ過ぎて、キンキン耳障りなギターに出会うこともある。
その点マホガニー材は、柔らかくて聞き易い邪魔にならない柔らかくて温かい音が出る訳なんですね。。。
また、マホガニーの場合は特に経年による音の変化がとても大きく、新しい内は鳴りが余り良くなくても、20年30年と経て行く内にブルージーな音楽に合いそうな、枯れた音色や弾き語りなど、ソロギターの甘くて官能的な音色に変わっていくんですね。。。
ですから、マーチンのD-18やギブソンのJ-45に代表されるように、自分のライブはJ-45以外は使わないJ-45を数本持っているとか、Ⅾ-18しか使わないといったような人も多いのはうなずけるところでもある。
また、ここ最近のギターは買いたくなるような良い音色のギターが無い!とおっしゃる方々が多いのもこの事からの所以なのかもしれません。
大事にしたい一本なので、寸法を測ってMD-528 がピッタリとハマる高級感漂う金色のバックルの新品のハードケースに入れてやりました!
~スペック~
トップ:スプルース
バック:マホガニー
サイド:マホガニー
ネック:ナトー
フレット:ローズウッド
付属品:新品ハードケース
ご購入希望の方は、こちら
付属品:ハードケース
ご購入希望の方は、こちら