木曽スズキ アコースティック GH-250 NA Used ¥18,800 SOLD OUT

Posted by 関 浩一 on 2013年12月26日

KISOスズキGHー250のチューニング続編です。。。 前回に続き、今回はフレット研磨作業です。
最初に、長年使われていなかった為乾き切ってしまった木板の、ボディや指板にオレンジオイルを塗ってやり保湿してから作業に入ります。。。 そうしないと、フレット加工したりして振動等で割れやヒビがはいらないようにしてやる為です。…
一晩寝かせて、染み込み馴染ませてから、指板のマスキング作業。 そして、フレット研磨作業で、22フレットを真っ直ぐになるように、シェイプ加工。
次は、フレットの頭が多く削れている所とそうで無い部分を見極めながら、2種類のフレットドレッシングファイル(フレットヤスリ)で、綺麗なRになるまで、22フレット1本1本削ってやります。これが大変!!!(~_~;)
その後、サンドペーパー320番、800番、1200番と細目に順次下げながら、フレットの凹凸無くなるまで研磨作業。
最後は、コンパウンドで磨き仕上げで完成〜!!!(^◇^;)
12フレット6弦2,2mm、1弦2,1mmで〜す。 メチャ弾きやすくなりましたが、6弦に少しビビリが出ます。 まあ、これくらいなら気にならない程度なんで良いか?とも思ったんですが、ネックのトラスロッドを、少し緩めて順反りにやります。そうすれば完ぺきぃ〜!!! わ〜い!(⌒-⌒; )もっと見る

 関 浩一さんの写真
 関 浩一さんの写真
 関 浩一さんの写真
 関 浩一さんの写真
 関 浩一さんの写真
 関 浩一さんの写真
 関 浩一さんの写真

Pages: 1 2 3 4

One Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です