ヤマハ/YAMAHA FG-251 美品 カスタマイズ済 ¥28,000円
さあ、今からカスタマイズするぞ~!!
ネックの反り、捻じれ、波うち、指板フレット等の状態をチェック。
ネックの反りやペグの点検及び増し締め。12フレット6弦で5mm以上も有りました!これじゃあトラスロッドをいくら調整しても、サドルを削っても無理です。最近、私が独自で開発した温冷加圧修正方法(また、特許出願しようかな?(‘◇’)ゞ)良くアイロンが良いとか、ギター用ネックヒーターとかでは、私もやって見ましたが何本か駄目にして失敗し、結局無理でした!その方法は、掲載出来ませんが確実な方法で、どんな酷いギターでもまず大丈夫です!!お困りの方は、ご相談下さい!
増し締め終了後、錆びてるフレット磨き。。。
指板保護と、フレットの錆止めのオレンジオイル塗布。
ナットは少し値段は高いが、プロにも定評がありスペシャルフォーミュラーオイルを浸透させチューニングが安定し、耐摩耗性に優れたソニック社のナットを使うことにした。
装着していたナットの方取りから始める。
削り過ぎ無いように、慎重に測定しながら少しづつ削っていく。これが大変!(-_-;)
これも削り過ぎないように慎重にナット溝専用ヤスリで少しづつ削っていく。
ノギスで測りながら丁寧に削っていく
サドルの厚さが2.6mmだったので、牛骨サドルは3.0mmで0.4mm削ってやる。これも削り過ぎるとブリッジ溝に隙間が出来て鳴りにかなりの影響がある。すっぽり収まるよりも、少しきつめで指で押さえないとブリッジ溝にハマらない位がちょうど良いんですよ~! ほんとです!こんな些細な事も鳴りに影響があります。。。
いい感じになりましたね。。。(‘◇’)ゞb
これです!ピッタリ来ましたね。。。ナットもサドルも弦との接地面は少ない方が弦の振動を殺さないので、元装着のサドルよりもヘッド部分は鋭くします。
せっかく良いギターに仕上がったんだから、僕の好きなマーティンの弦を張ります。そして金属保護剤を塗布。。これだけでもチューニングがしやすく狂わないんですよ~。。。(‘◇’)ゞ
ナットもサドルもバッチリ!!!これで高級グレードギターの仲間入りですよ!FG-251君!!
高も2.2mmに!若干ビビりが出ましたからもう少し高くしてやりました。
お疲れさまでした!(^_^;)