タカミネ/TAKAMINE PT-106 BS エレアコ CIKカスタムショップ 特価42,800円
今でも人気が衰えない、小ぶりな一番人気のタカミネPT-106
しっかりとメンテナンス&リペア&カスタマイズして、とっても弾き易いギターに仕上がりましたぞ~!!!
エレアコでも少し小ぶりで女性でも扱いやすく、生音もバランスの取れた良い鳴り!ビエゾピックアップもハウリングも起きにくく、鳴りも綺麗になるのはもちろん、ギブソンのJ-45やマーチンのD-18に代表されるバック・サイドにマホガニー材を使用した、生音の音色に近い出音です。エレアコと言えばタカミネ!タカミネと言えばエレアコ!と言われるのは、やはりその所なんですかね。。。
さて、リペア&カスタマイズの内容は、前ユーザーの手垢を除去に、ギター癖を無くする所、新品時よりも弾き易くする事、長く使って行くためのメンテナンス。
1、まずは、手垢やホコリ汚れを綺麗に除去してやります。
2、ボディー全体の小傷を取り、ポリッシュ仕上げ。
3、指板のフレット磨き&指板にオレンジオイルを塗布し、加熱法で染み込ませ指板保護
4、ペグの点検。ペグの取付ねじの増し締め、トルク調整。
5、トップ浮きは殆ど有りませんでしたそしてが、12フレット6弦で4.0mm。1弦で3.8mm有り、相当弾き難いので、先ずはネックを真っ直ぐよりやや順ぞりに。サドルを少し削って最終的には、6弦で4.0mm→2.3mm。1弦で2.1mm程度に調整。これだけでも新品出荷時よりも弾き易いんですが、ここで終わる私ではありません!(笑)
そうです。アコースティックギターの場合は、ローコードを良く使うのが、圧倒的に多いので1フレット上の弦高調整が不可欠です。
6弦~1弦まで、1.0mm程度有りましたから、6弦ー1弦をナット溝を研磨調整して0.7mm-.03mm位に調整しました。この作業で劇的に弾き易くなります。
外観はトップ左下部角に打ち傷はありますが、全体的にはとても綺麗なギターで、カスタマイズしてこれで相当弾き易く、初心者でもバッチリ弾き易いギターに仕上がりました。
この作業をリペアショップでして貰うには、最低15,000~20,000円はするでしょう?ねえ。。。
良いギターに仕上がったお祝いに、106にピッタリ合う新しいハードケースに入れてやりました。
ギターを保護するにはハードケースが一番良いのですが、如何せん重い!のがネック。
特にタカミネのハードケースは、木を使っているからとても重いので、マーチンやモーリスが採用している回りがプラスティック素材とアルミ製で、非常に軽いハードケースにしました。
リペア画像
付属品;ハードケース新品
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